夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

ときには『おひとりさま』の生活、延長戦となり、私は再び気合を入れて・・。

2015-07-02 12:18:39 | ささやかな古稀からの思い
私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
昨夕のひととき、我が家の固定電話の呼び出し音がかろやかに鳴り、
私は受話器を取ったら、
『お母さん・・入院することになったわ・・』
と家内から携帯電話で連絡を受けた。

私はこサイトで6月30日で、
【ときには『おひとりさま』の独りぼっちの生活、何かと愚図の私は・・。】
と題して投稿した通り、
家内は自身の母宅にわずか3泊4日で行っている。

通常は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に行っているが、
今回の短き3泊4日となったのは、家内の母が大腸の検査を受ける為であった。
          

家内の母は、私より14歳ばかり齢上の高齢者であり、
80歳過ぎた頃から膝(ひざ)を悪化して、まもなく杖(つえ)を突く身となって、
『要支援2』となっている。

ここ半年、ときおり膝(ひざ)などに激痛が感じるのよ、と家内に電話連絡などで言ったりし、
整形外科と内科に通院をしたりしてきた。

そして1週間前の頃に、血便になっているから不安だわ、
と家内の母は長女の家内に電話連絡で言ったりした。

まもなく家内は、家内の母が住んでいる周辺の病院を検索して、
東京女子医科大学のある医療センター があり、
やがて大腸の検査の予約日時が確定した。

そして私たち夫婦は、大腸の検査について調べたりして、
後期高齢者で膝(ひざ)などに時折激痛が感じる母なので、
家内は家内の母が受診する前日から行き、当日の大腸の検査日、
そして翌日は自宅で安静日と思案して、今回は3泊4日だけとなっていた。
          

そして一昨日の30日、家内が付き添って家内の母は、初めての大腸の検査を受けた。

昨夕、家内から私は電話連絡を受けた・・。

大腸のガンの要素、ポリープも無かったが、数多く服用している薬の中で、
血液をサラサラする薬の副作用で、大腸の一部に傷がつき、血便になっている、
と診断結果であった。

そして安静させる為に、しばらく入院することになった、とのこと。

こうした結果、2日に我が家に帰宅する予定であった家内は、
しばらく実家にいて、近くで入院している母の状態を見守るわ、
と家内は私に言った。

『お義母(かあ)さんも齢だし・・膝(ひざ)なども激痛を感じているし・・
大腸の経過状況もあるし・・有数な病院だし、
何よりも専門スタッフがそろっているから・・しばらく入院できるのが良いよねぇ・・』
このように意味合い言葉を、私は家内に電話で言ったりした。
          

やがて私は、家内が我が家に帰宅する予定2日が延長となり、
我が家で『おひとりさま』の生活が、しばらく続くことになった。

そしてサッカー、ブロ野球は延長戦は規定時間もあるが、
私の我が家の専守防衛ような『おひとりさま』の独りぼっちの生活が、
いつまで続く、と漠然とし微苦笑したりした。

本日の朝、いつものように前菜と『一汁七菜』の朝食を頂いた後、
家内から借りている可愛らしいエプロンを身に着け、腕まくりして、
台所で皿洗いを始めたりした・・。

そして人生は気合だ、と心の中で呟(つぶや)いたりした。

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宅配便のお得なサービスや"NG行為"を学び、何かと活用している私は微苦笑し・・。

2015-07-01 13:11:16 | ささやかな古稀からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の70歳の身であるが、
私たち夫婦は子供に恵まれなかったので、我家は家内とたった2人だけの家庭であり、
雑木の多い小庭に築後36年の古ぼけた一軒屋に住んでいる。

そしてお互いに厚生年金、そしてわずかながらの企業年金を頂だいた上、
程ほどの貯金を取り崩して、ささやかな年金生活を過ごしている。

ありふれた年金生活の我が家であるが、何かと宅配便を活用している。

私たち夫婦は国内旅行が共通の趣味であり、観光ホテルなど滞在して、
周辺を歩き遊学したりしている。

こうした時、旅行ケースを宅配便を活用して、我が家から宿泊する観光ホテルなど配達依頼をしたり、
帰路も旅先の観光ホテルなどから配達依頼をし、我が家に配達して貰ったりしている。
          
          ☆2013年(平成23年)1月に買い改めた時、記念写真として撮った☆

日常の多くは、地方の名産の食物を宅配便で配達依頼をしたりしている。
たとえば私が愛食しているサバ缶のミソ煮は、ある味噌メーカーが製造販売していることを偶然に知り、
何かと単細胞の私は瞬時に魅了されて、ここ4年ばかり欠かせない朝食の友となっている。

何より宅配便を活用すること多いは、独り住まいの生活をされている家内の母の宅となっている。
家内の母は自身の身の周りは出来ても、 大掃除、季節ごとの室内のカーテン、布団、暖冷房器具、衣服、庭の手入れなどは、
おぼつかなくなり、長女の家内は季節の変わるたびに、7泊8日前後で母宅に泊りがけで行っているのが、
こうした直前に、家内は準備して衣料、食品などをダンボールに梱包して、宅配便で配達依頼をしたりしている。

或いは買物で重そうな醤油など調味料、かさばるトイレット、ティシュ・ペーパーなど、
家内の母の衣料は、家内が探し求めた数多く品を毎月恒例のように配達依頼をしたりしている。

こうした時のダンボールは、ヤマト運輸のホームページを見て、
通常の宅配できる縦、横、高さの規定を知り、私たち夫婦がホームセンターに行き、買い求めたりしている。

このように我が家は、宅配便の配達時間も指定できるので、利便性を享受している。
          

たまたま昨夜、パソコンを開き、
トップページにしている【YAHOO! JAPAN】の中のひとつの『雑誌』コーナーを
ぼんやりと見たりしていた・・。

こうした中で、【意外と知らない、宅配便のお得なサービスや"NG行為"とは】
と題された見出しを見て、どういうことなょ、と私はクリックした。

何かしら初めて見る【週刊女性PRIME 】に於いて、6月30日(火)17時に配信して下さった記事であった。
そして齢ばかり重ねた私は、知らなかったことが多く、教示されたりした。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150630-00014748-jprime-ent
☆【YAHOO! JAPAN】<==【週刊女性PRIME 】
6月30日(火)配信・、【意外と知らない、宅配便のお得なサービスや"NG行為"とは】☆

そして私は読み終わった後、やがて《送ってはいけないモノ》に、少し苦い経験を思いだされた・・。
          

過ぎし2013年(平成23年)2月、私たち夫婦は石垣島の市内観光ホテルに滞在して、
島内、そして周辺の島を遊学した9泊10日の旅路をした。

この旅路の3日前、いつもようにヤマト運輸の私の住む管轄の処に集荷依頼を電話連絡をして、
まもなく午前中のひとときに来宅され、旅行ケースを滞在する観光ホテルに配達依頼をした。

そして夜の6時ごろに、ヤマト運輸の所定センターから電話があり、
『危険物と思われる品が入っていましたので、羽田空港の審査所で拒否されました』
とこのような意味合いの言葉を私は言われたりした。

私は思い当たることはなかったが、もしかして私の髭(ひげ)剃りをする時シェービング・フォームかしら、
と数秒後に感じたした・・。

もとよりシェービング・フォームは、火気と高温に注意の高圧ガスを使用した品であるが、
いままでど空港でも拒否されたことはなく、問題はないと思ったりしたが、
『髭(ひげ)剃り用のシェービング・フォームと思われますので、
審査所の担当者の方に捨てて下さって、石垣島に空輸をお願いします』
と私はヤマト運輸の所定センターの方に懇願した。

しかしながら空港の審査所の担当者は、お客の品を処分できない規定があり、
ヤマト運輸の私の住む管轄の集荷・配送センターに旅行ケースが返却されることとなった。

やがて私は、この集荷・配送センターに出向き、
舞い戻った旅行ケースから、シェービング・フォームを抜き取り、再度配送依頼の手続きをしたりした。

この時のヤマト運輸の所定センターの方たちは、出来る限り適切な応対で、
私は好感を増したりした。
          

私は我が家に帰宅する時、いままで幾たび旅を重ねて、どの空港でも拒否されたことはなく、
どうしてなのかしら、と夜道を歩きながら思いを重ねた・・。

そして石垣島に近くには、尖閣(せんかく)諸島があり、
2012年9月に日本は改めて国有化をされ、まもなく中国などと難題となり、緊張感が増していた。

これに伴い石垣島も平素よりも警備の緊張が増した状況であったので、
石垣島空港到着便も羽田空港の審査所も対処されただろう、と思案したりした。

この後、旅の出発する羽田空港で、私が乗客の審査所で担当者に、
『シェービング・フォームなどの持ち込みはタメですよねぇ・・』
と私は言ったりした。

そして『特に石垣島空港の到着便は、昨今の状況を配慮しまして・・』
とこのような意味合いの言葉を私は言われ、お互いに微苦笑したりした。

私はこれ以降の航空便を使う旅は、旅先で小さなシェービング・フォームを買い求めて、
遊学している。
          

今回の宅配便の《送ってはいけないモノ》を私は読みながら、
もう一度品を見るながら、微苦笑したりしている。

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