11/4日は定山渓温泉への移動日です。
藪半で遅い昼食を終えたあとは、少し寄り道をしたいな~っと思って向かったのは
比較的近い、小樽の貴賓館(にしん御殿 旧青山別邸)
青山家は鰊漁で巨万の富を築いた鰊の大網元であり、ここは暮らしの場ではなく
客をもてなし自らも楽しむために建 てたられたものだそうです。
にしん御殿内の撮影は不可なので、入り口の写真だけです。
数々の美術品や当時の繁栄ぶりをしのばせる家屋内には、未だ主の強い思いが
深く息づいており、静かに来客者を迎え入れているように思えました。
さあ、定山渓温泉に向かいましょう。
夕飯前には、さっぱりと温泉に入りたいのです。
車を走らせて行くと雪が。 雪道に慣れていないので安全運転で行かねば
なりません。 陽が落ちきる前に到着したいです~~。
やっと、着きました~~。 本日の宿「定山渓ホテルミリオーネ」のフロントです。
本日の夕飯は部屋出しでお願いしてたので、途中で連絡を入れてたものの間に
あうか心配でした~~。
お部屋は、和室。 今日は畳に布団を敷いて休めます~。
さて、風呂、風呂。 大浴場の広さはかなりのもので、露天風呂から見る山の景色も
まずまずでした。 極楽ぅ~。
小樽の北一硝子 の地酒屋北一で購入しておいたお酒で、部屋食をいただきます。
この「雪中花」は運転のアイカタさんは試飲できないので、私が試飲して選んだ
ものです。 北一さんにしかおろしていない蔵元さんのお酒だそうです。
辛口で飲みやすく、とがったところのない上品なお酒でした。
石狩鍋が用意されているのが、嬉しいですね。
帆立飯を食べて、フルーツムースで〆です。
今宵は外食疲れをとって、のんびりと部屋でくつろぎご飯が食べたかったのです。
チビーズ、お品書き読めるのかな。 やっぱり、甘いフルーツムースが
気に入ったようです。
さあ、チビッチも食べたら良い子は寝ましょう。
明日の夜は、剛田の兄貴に会えるよ。
翌朝のご飯は、レストランでビュッフェです。 また欲張ってとってきてます。
うどんもありますが、こんなに食べれるのかしらね~~。
部屋の窓からの景色も、山が雪化粧してます。
例年より早く積もったそうです。