みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

太鼓鰻 目黒

2009-06-12 | 和食全般

目黒お一人ランチです。 センチメンタルジャーニーKaeru002第6弾炸裂~。

太鼓鰻」です。ここは、当時の上司が、昼の時間帯にお客様が来ると連れ立って

行かれてた店でもあります。 みに達は、たま~に訪れていました。

今回は、目黒駅からの道案内を兼ねてみましょう。

ゆるやかな 権之助坂ルートでご案内します。

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まずは、目黒駅を権之助坂方面に降っていきます。

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右手に、「目黒雅叙園 アルコタワー ここ左折」の看板が見えたとこで、

さらに、左の坂道を降って行きましょう。突き当りが目黒雅叙園。

(目黒駅から行人坂を降っても同様の場所に到着します)

目黒雅叙園とアルコタワーは隣接しており、道を隔てて、ほぼ正面に

太鼓鰻」はあります。

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開店時間の11時。 スタッフのおばちゃん達は、あまりに早い客の

来店にびっくりした様子でした。 おばちゃん、くつろいでるところにごめんよ~。

店内には万年、琴の音のBGM~~Kaeru001 これぞっThis is Japan

Happy New Year  いっつも正月気分。変わらないね~~。

テーブル席と奥には、小あがりの席があります。

IMG_2120 統一感なく置かれてる植木鉢も

なぜか実家に帰ってきたような安心感で、見ることができます。

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ランチタイムサービスのメニューもあります。

うな重@1050、天丼@800、天とじ@900、天定@1050、刺定@1050。

しかしです。ご油断めさるなっ。

うっかり、ランチタイムサービスにのっかってはいけません。

ランチのうな重は、ものすごーーーく鰻の量が少ないのです。 

鰻を食べるなら、フンパツしてでも、普通のメニューから選んだほうが

心残りが少ないと思います。

IMG_2125 というわけで、梅重@1575です。

ちなみに、ランチタイムサービスのうな重も、竹重、梅重も、お椀はサービス椀

肝吸いではありません。

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注文すると、あっという間に出てくる、うな重。

鰻はやわらかすぎ~、ところどころパサつき気味。タレにいたっては旨みなし。

それが、どーしたっ。

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お椀とお新香付き。

サービス椀の塩加減はバッチリ決まっていたけど、入っていた柚子の皮が

ひからびていたよ~。 

でも、どーってことないもん。 

ここは、このスタイルなのです。 いまさら驚くことでもありません。 

江戸時代から店をかまえ、伝統の味を守り続けて三百年。

目黒川の太鼓橋のたもとに、今も健在する老舗、蒲焼割烹。 

「江戸名所図会」の「江戸目黒太鼓橋」の絵にも描かれているとのこと。

現在は、店先でお弁当まで販売しているのです。

納得のうえであれば、居心地のよい街の鰻屋さん。

今も続いているのは、鰻以外にも人を惹きつける何かがお店にあるのでしょう。 

 

開店と同時に入店すると、お茶をもってきてくれてたホールのおばちゃんから

「早いね~。どっか出かけるの?」

「今日は健診で、採血したから栄養つけようと思って~。」

「あら、じゃあ、たっぷり栄養つけなさいな」

ものすごく愛想が良いというわけではないのですが、ちょっとしたコミュニケーション

に親近感を覚えるところもあります。 おばちゃん達は独特の味わいあり。

ごちそう様でした~。 随分ひさしぶりで、太鼓鰻に立ち寄ったよん。

周辺はだいぶ変わったけど、ここは、変わらなかったなぁ~。

センチメンタルもほどほどに、帰りは、急な行人坂を上り、ふくらはぎを

パンパンにはらせながら、目黒駅を目指しました~、とさ。

 

太鼓鰻(たいこうなぎ)

〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-7-9

TEL     03-3491-0933 03-3492-8755

営業時間/ 11:00~14:00  17:00~21:00(L.O.20:15)

定休日   日曜日

※追記 閉店になりました。

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