みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

驀仙坊 (ばくざんぼう) 中目黒

2011-11-18 | 和食全般

中目黒、「驀仙坊 」(ばくざんぼう)。

お昼からアイドルタイムなく営業している、ちょっと洒落たお蕎麦屋さんが

あるという話を聞きつけ休日に訪問しました。

場所は山手通りを大橋方面に進行し、途中を右折。目黒川にもほど近い距離です。

外観は雰囲気があったのですが、店内に入ると可もなく不可もなくそれ相応。

席はテーブル席のみ。4人掛けのテーブル席を利用。

ドリンクのお値段も同様に、比較的、注文しやすい価格帯になっています。

瓶ビール(ハートランド)@550×2

(ノブロー) スズ!おめ、蕎麦担当だで。今日はたんとごっちゃんになって食レポするだ。

(スズロー) オ・・・オラ、久々の登場だで。緊張するだあ。

鴨鍋@3000

同店のメニューを拝見したところ、鴨鍋がありました。

喬亭 大黒屋」で食べ損なっていたので、お店の方に聞いたところ、卓上で

カセットコンロを使用できるとのこと。 

それじゃあ、自分で好きに出来るのかなと思い、お願いしたところ、具材は全て

鍋の中に入った状態で運ばれて来ました。 

のおぉぉーーーBikkuri01 違うーー。 

私の求めているものは、自分で別皿に盛られた具材を投入する形なのーー。

(私の心の中の叫びです。) しかし後の祭り。よくよく確認しない私のミス。

薬味は、刻み青ネギともみじおろし。

鴨肉、鴨つくね、葱、エノキダケ、豆腐、クレソン。上には山椒。

つゆのコクは残念ながらいまひとつ。

柚子皮が入っているのですが、その香りも少ない。

大きい鴨つくねはゴロゴロ入っていましたが、鴨肉は少し、そして硬いです。

鍋自体の量にもボリュームを期待していただけに、物足りなさがありました。

身欠きにしんと茄子の炊き合わせ@1050

白髪ネギ、からし、クコの実。

圧力鍋で煮たかと思うぐらい柔らかい。それとも生干しのものを使われているのかな。

私は堅い本干しを戻して炊いたものが好き。 適度な歯ざわりが欲しい。

やや甘め、味自体はさほど問題はないと思いますが・・・。

せいろ(汁なし)@520

汁なしせいろ、通常はどのようにしていただくのか知りませんが

(スズロー) オラ達は、鴨鍋の汁につけてごっちゃんになっただーー。

(みに) こうなったら、せいろ自由人だ(o`Θ´)ノ

夢呆@940

「夢呆」と言えば、有名な学芸大学のお蕎麦屋さんだ。

その店名がついた蕎麦があるということは、同店は「夢呆」の流れを汲んでいる

のでしょうか。気になったのであとで調べてみると、やはりこちらは「夢呆」で

修行された方が出されたお店なんだとか。

私も連れもずいぶん昔に1回だけ友人夫妻と一緒に、年越しの蕎麦を

食べにいった記憶があります。

そのときは、せいろと玉子焼だけで「夢呆そば」はいただいていません。

細切大根、胡麻、大葉。 つゆは甘口。

細切大根をそばに絡め合えてあるスタイル。見た目も涼しげ。

せっかくの蕎麦の香りや食感がもったいないとも思いますが、

ようやくと言うか、この場面では、熱烈歓迎。

先ほどのせいろとは味も違うし、しゃっきりと冷たくて美味しい。

(スズロー) オラもこれで安心しただ。

そば湯はあっさり系。 まあ、普通でした。

Hand01お会計は、2人で、上記お料理とお酒のほか日本酒(白岳仙 @700×3)で
合計8710円なり~。

ところで、土・日・祝は閉店時間が早いためか、私達が最後の客。

帰る前に化粧室を使わせていただこうと、向かったときに、たまたま見てしまいました。

厨房では待ちきれなかったのでしょう。 スタッフのお一人が中でビールをぐびり。

もう料理はでないし、片付けだけだものね。

わかるけど・・・あとちょっとだけ、緊張感を保てないのかな。

今回の利用、最後の一品「夢呆」に重点を置き

日本蕎麦満足度数は、★★★ 日常的なら満足です。 

 

驀仙坊 (ばくざんぼう)

東京都目黒区青葉台1-22-5

TEL      03-3792-8823

営業時間/ 月~金 12:00~21:30(L.O)土・日・祝 12:00~20:00(L.O)

定休日     火曜・第3水曜

驀仙坊そば(蕎麦) / 中目黒駅代官山駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0

コメント
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