みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

ホルモン船 ホールちゃん 東新宿

2012-03-18 | 韓国料理・焼肉・その他グルメ

1月某日、連れとホルモン・焼肉の「ホルモン船 ホールちゃん」に訪問。

場所は、新大久保と東新宿の中間あたり。住宅街の中にお店はありました。

同店は、連れが、仕事関係の人に連れていってもらって「ともかく肉が旨い!

生マッコリも旨いんだ!!」という話。

その熱っぽい話しっぷりとはしゃぎっぷりに、私は興味をもってしまったのです。

「私も行ってみたい!」

「肉だけ食べる感じだよ」

「いい!行く。 行くったら行く!」

こうして、連れに予約をしてもらい、新大久保のコリアンタウンを抜け到着。

大雑把な店内。入り口に近いテーブル席にどうぞとのこと。

扉が開くと少々寒かったのですが、炭がおこしてあるので、我慢できないほどでは

ありません。

お料理は、お任せのみ。

そのお任せにも、鍋をセットしたコースと鍋の入らない小食コースがあるとのこと

ですが、金額も不明確。なんだか不安だ。

連れもはじめてのときは社用で来店のため、自分で支払いをしていない。

金額がどう違うのか、くいさがって聞くと小食コースが4980円で

鍋まで入ったコースが6500円とのこと。

店のママさんは、鍋の入ったほうを強く勧めてくるのだけれど、こちらにも

予算がある。旨いという生マッコリだって飲みたい。

はじめてだし、お肉食べれればいい。鍋のないほうでいいよ。

自分の意見を言ったら、ママさんのご機嫌を損ねたようだ。

写真のやかんの生マッコリは2480円、高い。

三皿は、チャンジャ。 鱈、タコ、カキ。 私の好みとしてはカキ。

白菜キムチ 特筆なし。

サラダ 

このサラダのドレッシングはなかなか美味かった。

どうやら、このサラダをつまみながら肉を食するようだ。

肉、ホルモンの盛り合わせ

これらの肉はすべてお店の人が焼く。客にはさわらせないのだ。

肉の部位については、こちらから質問すると答えてくれる。

ミスジ 

肉のうまみをがっしり感じられる。美味い。

薬味は、塩とわさび。

ハラミ

タン

ヤン(左) 肉のアワビと呼ばれているそうだ。

ともかく、問答無用で次から次へと焼き、皿に置いていく。 

網の上に肉がなくなると、すぐに焼きだすのだ。

あおられているようで、自分の食事のペースが乱れっぱなし。

容赦なしだ。

少しは、間をおいて、次お焼きしましょうか、とか聞いてくれてもいいのに。

ロース

わー、と喜んだのも束の間。

買い物に出ていて、私たちが来店したとき不在だったマスターが戻ってきて、

じつはこのお肉、小食コースには入っていないもので、間違って出してしまったと

言われました。

なので、今回はチャージはしないが、次回、小食コースにこれが入っているものと

思われては困るとのこと。

オーダー時にスムーズにいかなかったこともあり、その言葉が高圧的に感じられ、

ロースの代金をつけてください、とお願いしましたが、固辞されました。

なんだかなあ、ケチがついて食欲減退だわ。

(モモロー) じゃ、オラがごっちゃんになるだよ♪

Hand01お会計は、2人で、上記お料理とお酒
(追加は生ビール@600と生マッコリやかんのおかわり)で合計16480円

お店には、しっかり常連さんがついているので、ママさんの話によると

いまは一見さんお断り状態。それでも予約がとれればOKとのこと。

以前は単品での注文も受け付けていたそうですが、タンばかり食べる客などが

いるので、仕入れの関係上、お任せのみにしたということもわかりました。

そこはかまわないんだけど、常連さんたちとの会話にでてきたミシュラン星獲得店

「てんぷら近藤」の話には、正直萎えた(さしさわりがあるので詳しくは書きませんが)。 

肉は、この上なく美味いが、接客に関しては、ホスピタリティを感じない。

会計を済ませると韓国海苔のお土産を一人一ついただけましたが、

一見の私にはハードルの高いお店でした。 ご馳走さま。

 

ホルモン船 ホールちゃん

東京都新宿区大久保2-13-12 クリハラビル1F 

TEL        03-3202-8323

営業時間/ 17:00~24:00(完全予約制)

定休日    不定休

コメント
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