9月9日より1泊2日で、「小千谷片貝まつり大花火大会」に行ってきました。
こちらは、列車で行く旅、びゅうJR東日本。
往復のJRと宿泊がセットされた、さじき席付きプランです。
まず、東京駅から上越新幹線で、とき323号に乗車。浦佐駅に向かいます。
(ノブロー) こんちは!オラ達も一緒だで。花火見るんだ♪
でな、電車の旅っちゅーんで、駅弁を買いに走っただよ。
東京駅構内、「駅弁屋 祭」
JR東日本のグループ会社、日本レストランエンタプライズが、2012年8月9日に
東京駅構内1階の中央通路沿いのセントラルストリートにオープンさせたもの。
揃えた駅弁は、北海道から九州まで約150種類とのことですが、確かに色々な駅弁が
ところ狭しと並んではいましたが、そこまであったかなあ?
すべて揃うと、という意味なのかな?
海鮮ものを一つと言うことで、目をつけたのはウニ!
小ぶりな容器なれど、キラキラ輝く黄金色のウニがぎっしり詰まっている予感がするわ。
この日、店内に設置されたできたての駅弁を売る”ライブキッチン”で作られていたのは
ひっぱりだこ飯。店員さんにお聞きするとご飯は白飯ではなく醤油飯だそうな。
色のついているご飯大好き!こちらも買いだ! カゴに入れてレジでまとめてお会計です。
さて、「駅弁屋 祭」を後に、まだ乗車時間まで間があったので同じく構内の
「グランスタ・ノースコート」をうろうろしてみることにしました。
すると、ここにも「ニッポンの駅弁」が!
ノースコートで販売されている駅弁は傾向が違いました。
数は多いとはいえませんが、名店・名旅館・名料理人などとのコラボレーション
された駅弁が並んでいるのです。 (「賛否両論」「分とく山」他など)
一凛は、期間限定!
やられたーー!この駅弁、美味しそうだわっ。「リストランテホンダ弁当」
奥入瀬豚の地ビール煮白味噌風味 林檎と生姜の混ぜご飯だって。
全国の駅弁と料理店の駅弁、一つずつ買えば良かった(ノ_≦。)
東京駅から旅に出られる際は、両方に足を運んでみられるのもよろしいかと思います。
平泉うにごはん@1000
岩手県産米の茶飯の上に、味つけをしたウニ、いくら、錦糸卵、紫蘇わかめ、山ごぼう。
はじめ酢飯の上にウニがのったものを想像していたので、お醤油の心配をしましたが、
良い意味で違っていました。
味付けがなされているのでこのままで美味い! 一ノ関駅の駅弁になります。
ひっぱりだこ飯@980
ユニークなたこ壷風の陶器の器を使用。
明石名物!ひっぱりだこ飯は明石海峡大橋開通記念で誕生。
(包み紙には、平成10年4月5日 明石海峡大橋開通記念と記されてます)
国産米醤油飯の上には蛸煮、味付菜の花、錦糸卵、筍土佐煮、人参煮
細かく刻まれた穴子煮も茶飯にまぶされ
一番下には、まあるい揚蒲鉾(タコ入り)が入っていました。
アイデアいっぱいのひっぱりだこ飯、それぞれの具材には味が染み込んでいるので
冷めていても美味しい系。 選んで正解! 西明石駅の駅弁になります。
(ヨンクマ) 明石っていったら兵庫だよ。お父さんのいるとこだっ!
この駅弁対決は、ボク、明石に1票いれるよ。
(ノブロー) ヨン!白熊の父さんから送ってもらった服似合うでねえか。えーなー。
※ しばらく、「みにの夢色探索」は小千谷片貝まつり大花火大会の記事となります。