浦佐駅に到着。 改札前にて受付を済ませ、びゅうバウチャー券(入場券)と引換えに
案内書(さじき席番号、会員バスの号車)を受け取ります。
これで会員バスの発車時間(16時)まで待機時間なのですが、花火の開始時間は
19:30より。 途中、大型スーパーに寄ってくださるようですが、
(夕食、おつまみ、飲み物は各自準備とのこと) 夕飯の心配があるね。
小腹に何か入れておけば、スーパーでの買い物も最小限度におさえることができる。
駅弁をいただいてから、そんなに時間はたっていませんが、
構内の駅そば「池田屋」さんで、1人前を注文し2人で食べておこう。
天ぷらそば@400
400円で天ぷらそばがいただけるなら不足はないのでは?
というと、立ち食いそば屋さんでは天ぷらそばのオーダーが大半の連れ(寝太郎さん)は、
「いや、最近東京あたりでは300円台で食べれるんだ」と豪語。
「ふーん、そうなんだ。東京は競争が激しいんじゃないの?」
駅そばをいただくことが数年ぶりの自分です。
お店の前には簡易な椅子とテーブルがあり、座っていただくことが可能。
お店のおばちゃんは、お一人で営業なさっています。
そのおばちゃんに、注文を通し、待つこと数分。
出来上がり、セルフでおそばに七味唐辛子をかけ、連れが運んで来てくれました。
ちょっと黒目の色をした太目ののど越しのよい蕎麦。
天ぷら(野菜のかき揚)自体は特筆なしですが、甘めのそばつゆで、
素朴な味わいに2人ほっと人心地。
いつの間にやら、そば丼の中は空っぽになった。寂しい。
なお、店先に下がっているお品書きの中には「生そば」というものがありました。
なんだろう?お土産用のお持ち帰りそばかな?
などど、話していたら次にオーダーされた方が、生そばについて質問なさっていました。
それによると、温かいおそばにネギをいれただけのものとのこと。
こちらは290円とリーズナブル。ああ、東京で言うところの「かけそば」?
おそばののど越しが良かったから、生そば2人前でも良かったかも。
浦佐駅は、美味しい南魚沼産コシヒカリで知られる新潟県南魚沼市。
駅前には、お店がほとんどありません。