うなぎ 「平八」 (へいはち)
場所は東急東横線、田園調布駅東口。三井住友銀行田園調布支店の前。
先週は体調を崩して鰻を食べに行ってきました。
寝太郎さん曰く、中国料理の食べすぎではないかとのこと(笑)。
そのため、彼が(先週)2日間ブログのピンチヒッターをかってでてくれたのですが、
「他に好きなものを食べにいっておいでよ。何かある?」
と聞かれ、頭に浮かぶのは和食。 寿司、鰻、蕎麦ですね。
今回ターゲットを「鰻」に絞り、行ったことのない店を近所で探しました。
口コミサイト情報によると、注文が入ってから捌くとかで、時間がかかるのだそう。
読みかけの本を片手に入店です。細い階段を上り、入店すると、小さなカウンター席と
テーブル席、奥には小あがりの掘りごたつ席。
掘りごたつ席は大きなテーブルが1つなので少人数だと相席になるのかな。
既にカウンター席には先客がいらしたので
接客にあたってくれた女性の「どこでもかまいませんよ」という言葉に甘えて
4人掛けテーブル席を使わせてもらいました。
卓上には、醤油、山椒、爪楊枝、メニューが置かれ、
着座後には、箸置き、割り箸(ロゴ入り箸袋)がセットされ、タオルおしぼり(トレー置き)と茶がサーブ。
滅多に食べれない鰻ですから、大フンパツ。 梅@3,900(税別)いかせていただきます。
うなぎ 梅 @3,900
追加は1人分だし、私もほぼオープンと同時に入店しているので、
先客分と一緒に仕上がるのかなと思ったら、考えがあまかった。
待つこと、やはり30~40分ぐらいかかったのかしら。
うなぎのお重とセットの吸い物、お新香が到着。お茶も温かいものに差し替えてくれた。
(うなぎのタレ)少なかったら使ってくださいと追加タレもいただき、本日のメンバーが会した。
さあ、食べるぞ。
蓋を開け、ご飯が見えないほどにみっしりと入った鰻サマに、
心の中で拍手喝采。小さくガッツポーズ!
しかし、鰻の鰻のボリュームに対し、ご飯は少な目。
これなら、問題なく大盛り(+150円)は食べれた。
私でそう思うのだから男性には大盛りをオススメする。
鰻を口にしてみると、ほんわりととろける様に柔らかい。
というか、水分量が多いようさえに感じる。 ホロホロと崩れていくようにデリケート。
私の好みとしては、もう少し表面は香ばしくあって欲しかった。
タレはベタベタ感がなくさらっとテイスト。ご飯が少ないため、追加タレをせずとも十分。
お新香は自家製のキャベツ、カブの浅漬け、ほんのりとシソが香る。
吸い物は、出汁の効いたところに海苔と麩、こちらには柚子の吸い口。 どちらも、美味し!!
待つ時間に反してあっという間に、食べ終わってしまった(涙)。
軽い口当たりであっさりといただける、うな重でした。ご馳走さま♪
見ていると、電話で予約し、焼き上がり時間に合わせるように来店する方もいるようですね。
こうした対応は常連さんのみかもしれないので、詳しくはお尋ねください。
鰻でインターバルをとりましたから、中国料理の食べ歩きリスタートです
うなぎ 平八 (へいはち)
東京都大田区田園調布2-50-2
TEL 03-3722-0198
営業時間/ 11:30~14:00 17:00~20:30
定休日 毎週月曜日・第三火曜日