温故知新中国料理 「喜臨軒」(キリンケン) ランチに再訪。
さあて、入れ替わった料理はどれかな。
見たところ、副菜(小皿料理)は2品、麺飯料理にも変更があります。
これなら頻繁に寄っても飽きませんねえ。
着座後にスタッフさんから、「ジャージャー麺」の提供ができないことを告げられる。
どうやら、仕入れの関係で間に合わなかったよう。
大丈夫。私はジャージャー麺は不得手なほうだ。 そのチョイスは考えてはいない。
ランチセットのスターター、蒸しスープは熟成豚肉。
具材にナツメ、クコの実、大根、干しシイタケ、ハスの実、豚肉を確認。
変わらず、真摯な味わい。好味。
副菜(小皿料理)は、天然海老のフリット“マンゴーマヨネーズソース”をチョイス。
漬物は大根と人参の甘酢漬け。
衣にゴマ(白・黒)を組み合わせ、食感と風味をプラスしています。
爽やかな甘みのマンゴーマヨネーズソースと共に口に運ぶと
さくっとした歯触りの中に繊維質な海老の身をとらえることができた。
エビとフルーティーなソースとの相性は間違いなし。
台湾産“黄韮”の豚肉餡かけスープ麺@1,200
スープ麺はご飯または焼きそばへのチェンジ可能。そのままスープ麺で。
具材は、黄韮、糸切りにした豚肉のほか、干しシイタケ、タケノコ、もやし。
けっこうたっぷりなので嬉しい。
口をつけると緩めの餡で予想どおりの塩味仕立て。 ほっと安堵する。
麺は細~中ぐらいのストレートタイプ。
餡の絡み具合も上々で、そつのない味わいです。
いつものように、追加注文の、
喜臨軒名物 手切り豚肉と天然海老のシューマイ 1個@250 もいただく。
「今日のはいかがでしょう?」
シェフの話によると、マニュアルにそって作られているけれど、
微妙に仕上がりが異なるのでは、と懸念の様子。
いやいや、私がいただいたところ、味の大ブレは未だありません。
いつも肉々しくてしっとりと美味い! 自身の必食シューマイです
「ミルクプリンになりましたよ。よろしかったらデザートも」
というシェフのサジェスチョンに反応。
きゃあ ずーっと待っていましたよ!
教えてもらって嬉しいです。もちろん追加オーダー。
デザートとお茶菓子@200
ジンジャーミルクプリンとソラマメのケーキ。
シロップがプリンの表面を覆っています。スプーンをいれると、むちっとした弾力。
舌の上にのせると生姜の風味とシロップの甘みがコンビネーションとなって広がる。
香港の生姜とは、質が違うので、エッジの効いたジンジャーミルクではありませんが
十分に美味い。
またお邪魔してしまうんだろうなあ~
※ランチ満足度数は、4.0~5.0
喜臨軒 (キリンケン)
東京都世田谷区池尻3-2-5 コンフィアンス流来 B1F
TEL 03-5787-6982
営業時間/ 11:00~14:00 (L.O)18:00~22:30(L.O)
定休日 日曜