みにの夢色探索

本日も中華日和☆美味しい中国料理が食べたいな♪
たまに書く中華グルメと競馬予想、日常の備忘録。

九龍酒樓(カオルンシュロウ) 北千住 ※

2016-09-24 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

九龍酒樓」(カオルンシュロウ)

最寄駅は北千住。宿場町通り商店街を進行した道沿いの路面店です。

奥行きのある店内は一番奥に厨房を配し、客席はテーブル席のみでレイアウト。

ホットペッパーグルメによると、総席数は26席とのこと。

調理はご主人が担当、接客は奥様と、2人で切り盛りしています。

某日は飯友さんたちとの集まりで宴会仕様。料理は香港粵菜(廣東)で構成され、

食材の一部(生麵、鹹魚、鹹檸檬、大地魚干)は、持ち込みです。

(※以下の料理はすべて、幹事さんが、事前にお店と打ち合わせして決定したもの。

通常メニューにないものもあります)

テーブル・セッティング:取り皿(2)、箸(横置き)、業務用タオルおしぼり(直置き)

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(辣椒醤、酢、醤油ほか)

その他:紙ナプキン、爪楊枝、メニュー、割り箸、灰皿

卓上に菜單(菜譜)の用意はありませんでしたが、開宴に先立ち、お店から料理名を記した

手書きのメモが公開。これをもとにコース料理、計8品の細かい説明を受けられました。

さて、話は前後しますが、飯友さんたちとは現地集合。

少し早く到着したメンバーは、お店のご厚意で厨房見学をさせてもらえました。

これが本日のスープにと、用意されているものだそう。ふふふ、コトコトいい感じに育ってくれてるわ。

厨房内は熱で温度が高く、じわっと汗がにじみ出てきますが、次は奥の焼釜へ。

シェフによるリフティング!叉焼キター!

焼きたてがいただけるとあって、見学メンバーのテンションも一気に上昇。これは楽しみだわ。

また、作業工程の途中ですが、こちらは下焼きが終わり、これから熱した油をかけ、仕上げますと、

卓へのお披露目がありました。

一同の視線は釘付け!ダイナミックなプレゼンに宴の席も盛り上がります。

さて、料理は、大皿で供されるものと、各人ごとのポーションで供されるものが入り混じった

スタイルで、サーブ時にも説明を受けられました。

例湯

例湯は各自分での提供。具材は、冬瓜、干しシイタケ、貝柱、ほか漢方食材。

冬瓜はホコホコ、貝柱はその形状を少し残した感じで入っていて、スープの旨みは十分。

薄味に感じたらと、手元で調整できるようモンゴルの天然塩をいただけましたが、素材の持ち味を

生かした優しいスープですから、使用は最小限にとどめておきたいですね。

叉焼(3名分)

新鮮出爐!

焼きたて蜜汁叉焼は、照りの具合もバッチリだし、噛みしめるほどに肉汁がじゅわじゅわーっと

溢れ出し、これがコクのある甘みと相まって、文句なしの旨さ!

予めお願いしていたこともあり、今回のお料理の中での1等賞。記憶に強く残りました。

なお、脇に添えられた野菜には自家製のオニオンドレッシングがかかっています。

マスタードと豆板醤。

椒塩とガーリックチップ。これらはお好みで使って下さいとのこと。

さあ、パリパリチキンが出来上がりました。

飴色に焼き上げられたこのビジュアルには心を動かされる方も多いはず。

脆皮鶏(3名分)

厨房で食べやすいようにカットされ、卓に登場。奥様の説明では、ひな鶏なんですって。

この日のために用意されただけあって、肉質も良く、皮ぱりっと、身はふっくらジューシー。

骨周りについた肉は手でむしりとり、次々に口に放り込む。

――うひょー!こりゃあ、うんまい!

下準備の段階で塩が塗り込まれているため、お好みですが、味が浸透しにくい身の厚い部分を除き、

基本はそのままでもOKです。

炒青菜(3名分)

空芯菜の大蒜炒め、唐辛子を少し効かせていますが、辛くはありません。

箸休め的なポジショニングかな。

鹹魚蒸肉餅(3名分)

中央に鹹魚(ハムユイ)と針生姜を据え、程よい厚みのある肉餅は、クワイのシャキシャキとした

歯触りをアクセントに、発酵系の独特の風味と塩気が食欲を焚き付け、もりもりとお肉感たっぷり。

タレも濃すぎず、なかなかの完成度で、白飯を誘う味ですが、麵飯ものが後に控えているので、

じっと我慢です。

椒塩爆蝦(3名分)

以前、記したことがありますが、「避風塘」は、台風などの際に船が風を避けて非難する場所のこと。

香港、避風塘(タイフーンシェルター)料理の特徴は海鮮を使ったスパイシーな味つけです。

エビは殻ごと食べれるように、外側はカリッと香ばしく、内側はしっとりと仕上げ、その火入れ加減は見事。

椒塩とガーリックチップ、唐辛子を巧みに使い、仕上げに香菜を散らしています。

しかし、本場と比べると、ワイルドさが乏しく、幾分お上品に出来上がっているように思います。

これは幹事さんが持ち込んだ食材の一部で、香港の生麵。細くボソッとした独特の食感。

鮮蝦雲吞麵

それを使ったのがこちら。各自分で提供。

雲吞は麺の上に座してますが、つるんとした皮に包まれた餡はエビのみで作っているのでは?

と思うほど、プリプリとエビ度が高く、その弾むような弾力に驚きました。

また、スープベースは大地魚をたっぷり使用しているため、香りが格段に違い、

すっきりと雑味のない味わいで、まさに香港を体感できるものでした。

手元塩をお願いするメンバーさんもいましたが、私はそのままでしっかりスープを完飲!美味かったです。

鹹魚鶏粒炒飯

具材は鶏肉、鹹魚、レタス、たまご。炒飯はややオイリーに感じられましたが、

鹹魚の風味と鶏肉の旨味が合わさり、味にはぐっと厚みが出ているし、悪くありません。

メンバーの中には、美味い美味いを連発して、あっという間に平らげる人もいました。

また、何より持ち込み食材で、いろいろリクエストに応じてくれたことが有り難かったです。

ご夫妻の承諾を得て撮影。ブログへの掲載も快諾してもらえました。

優しく真面目そうなご主人とお話好きでサービス精神豊富な明るい奥様。

食事の際もあれこれと細かな補足説明があり、宴会に参加したメンバーも知識を

深めることができ、胃袋だけでなく心も満たされました。

北千住という場所柄、なかなか露出度は少ないのですが、焼味の腕は確かであると

感じ入りましたよ。応援してあげたいお店です。

(訪問日:2016年8月)

九龍酒樓
東京都足立区千住4-20-1 1F
TEL     03-5813-7673
営業時間/火~日 12:00~15:00(L.O.14:00) 17:30~23:00(L.O.22:00)
定休日    月曜日(祝日の場合は営業)     -店舗情報「食べログ」より-

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味坊(アジボウ) 神田 ※

2016-09-24 | 中国料理(東北料理)山東・延辺

中国東北地方料理「味坊」 再訪

某日は2階、テーブル席の一部を利用した宴会仕様。

(※以下の料理は、通常メニューより注文が可能です。)

テーブル・セッティング:取り皿、箸(ロゴ袋入り)、使い捨て紙おしぼり

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(醤油、酢、黒酢ほか)

その他:爪楊枝

料理は計12品。すべて大皿での提供で、サーブ時にも詳しい説明はありません。

哈尔滨红肠(自家製腸詰)

幹事さんが打ち合わせのため、事前来店し、その味に魅せられたという腸詰は、コクのある旨さで

参加メンバーをも魅了。地に足のついた酒肴力の高さで、酒を誘うこと間違いなしでしょう。

香脆薯絲(ジャガイモとチャシューの香草和え)

先ほどの腸詰が王道的な酒の肴とするならば、こちらはもっとカジュアルにつまめる酒の朋友。

カリカリに揚がったフライドポテトをチャシューと香菜で合わせ、味はぴりりとスパイシー。

ついつい手が伸びる心安い1品で、東北的フライドポテトとでも申しましょうか、

万人受けが期待できる味わいです。これ、好きだわ。

東北涼拌拉皮(板春雨の冷菜)

自家製むっちりつるシコの板春雨に豚肉の細切り炒めと香菜をトッピング。

タレはあっさりさっぱり、爽やかな辛さなので臆することなくいただけ、箸休め的にも丁度良し。

煎餃(焼き餃子)

餃子はもちろん自家製。

羊肉串(ラム肉の串焼き)

クミンと唐辛子を効かせ、胡麻をはらりとまとう心躍るビジュアル。

香ばしく焼け、羊肉は独特の風味と旨みがあって、きちんとジューシー。

当店の顔ともいえる羊肉の美味しさを再確認しましたよ。

葱油餠

小麦を主食とする中国東北地方の焼き餅。外側はサクッと、中はしっとり柔らか。

私は串から外した羊肉と香菜を挟んでいただきました。これが美味いんだ。

紅烧蹄筋(牛すじの醤油煮)

白ネギを相棒に、ニンニクを効かせたお醤油味で牛すじはつるんとして微かにこりっと。

(ノブロー) コラーゲンたっぷりだで。管理人には必要だな。

溜三样(三種ホルモンの醤油うま煮)

三種ホルモンにピーマン、玉ねぎを合わせ、味付けは同様に醤油ベース。

牛すじと三種ホルモンは味がかぶるので、どちらか1つでも良かったかも。

拼盆

店のご主人、梁さんオススメの前菜盛り合わせ。

味も良く、おつまみ力優秀ですから、複数人で集まるときには卓に置いておきたいプレートです。

地三鮮(三種野菜の醤油うま煮)

ジャガイモ、ナス、ピーマンのうま煮。

三つの土のもの、という意味合いをもつ地三鮮は東北料理の定番なのだと聞きましたが、

やはり味付けは前述した醤油味2品と同じ傾向。

主観では、食材の素朴な旨さが引き出された地三鮮が一番しっくりくるように思いました。

渍菜粉(白菜の漬物と豚肉炒め春雨入り)

白菜の酸味を効果的に働かせた豚肉の炒め。

共に使用した春雨が味をぎゅっと吸い込んでますから、このまま白飯に乗せて食べたくなります。

炒餠

細切りにした餅と野菜の炒め。

キャベツのしゃきしゃきとした歯触りが心地よく、全体に油が回って、もったいぶらない美味しさがチャーミング。

ワインは、冷蔵庫から選び、抜栓はスタッフさんにお願いするシステム。

当店は都内屈指の中国東北料理店。飲んで食べて、お会計は人数が集まるほどにリーズナブル。

好奇心を掻き立てるメニューがお手頃な価格から提供してもらえるので、この日も2階席は

複数組のグループ客で満席でした。

(訪問日:2016年9月)

味坊
東京都千代田区鍛冶町2-11-20 1F・2F
TEL     03-5296-3386
営業時間/月~土11:00~14:30 17:00~23:00 日・祝 15:00~21:00     
定休日    なし     -店舗情報「食べログ」より-

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香港1997premium 銀座 ※

2016-09-24 | 中国料理(広東料理)潮州・福建・飲茶

香港1997premium」 再訪

自身はこのところ、ちょこちょこランチにお邪魔しているのですが、当店は広東料理好きの友にも

ぜひ紹介しておきたく提案。

(ノブロー) 今日は冷たい中国茶のサービスを受けられただ。

席のみ予約のうえ、現地集合。料理は友人の到着を待ち、相談のうえ、決めたいのだけれど、

短期間に集中して通っているから、やはりランチコース蘭桂坊(2,800円)の料理内容が大きく変わっていない。

前回、融通を利かせてもらったし、今回もまた、とお願いするのは忍びない。

スーツを着用したスタッフさん(マネージャーさんかしら?)に、コース料理の注文は2名以上からですか?

と尋ねると、返答は1人でも可能とのこと。つまり、2名で来店し、1人がランチコースを注文し、

もう1人がプレート又はセットもしくはアラカルトでもOKなのだそう。これは朗報。

到着した友人に事情を伝え、自身は

DIMSUN“點心”プレートと香港健康スープ“老火湯”のスペシャルランチセット@1,800を。

しかし、当該セットは計5品。それと比べランチコースは計7品です。

品数が少ない分、私のほうが早く提供が終わってしまうことでしょう。

それでは、やはり食事を楽しみに足を運んでくれた友人に申し訳がない。

セットは點心を主軸とした献立なので、グランドメニューとともに供されたおすすめより、

魚料理を1品追加し、少しばかりの数の調整を図ることにしました。

是日補身老火湯(本日の香港土鍋炊き込み健康スープ)

お替り自由の例湯は、青大根、豚肉、ニンジン、ハトムギ、貝柱、干しシイタケ、生姜などの入った

食べて良し、飲んで良しの滋味深い薬膳スープ。

前回の例湯はカボチャの甘みが効果的に働き、塩加減もバッチリで、お替りコールも連発だったのですが、

今回は塩分が少し強いかな。塩気が舌に残り、そのため杯数が進まず、各自2杯で止まってしまいました。

師傅精選四種點心碟(シェフお薦め4種点心のバラエティプレート)

目でも楽しめる點心プレート。サーブ時にスタッフさん(中国人)から受けた説明によると、

 1.春巻き
 2.竹炭のエビ蒸し餃子
 3.咸水角(五目入り揚げもち)
 4.野菜エビ蒸し餃子

色彩のコントラストが鮮やかな蒸し餃子は、好奇心を直撃!

これは潮州式の蒸し餃子のよう。むっちりした皮を噛むと、カラフルな具材が顔をのぞかせます。

點心は、どれもしっかり下味がついているので、そのままで味を楽しめます。

香煎魚粉絲冬瓜(本日のお魚の香り焼き 冬瓜と春雨のスープ仕立て)

アラカルトチョイス。この日、焼味の注文は難しく、おすすめとして記されているお料理も

丁度入れ替えの時期だそう。

提供可能なものから選んだのが、本日のお魚の香り焼き 冬瓜と春雨のスープ仕立て。

香ばしく焼いた白身魚を中央に、ベースのスープには、干しシイタケや干しエビの風味が加勢し、

これらをたっぷりと吸い込んだ春雨がたまらなく美味。

特色兩種蒸點心(2種類の蒸し饅頭)

手作り感たっぷりの素朴な皮に甘めの叉焼が包まれた蒸し饅頭ともう一種類(魚)。

サイズが小さめなのでスペシャルランチセットに組み込まれていても、お腹が一杯になり過ぎず、

食事まで進むことができます。

秘製鼓汁排骨飯(スペアリブの豆鼓蒸しご飯)

ランチコースが蓮の葉の上にセットするのに対し、こちらは小碗に盛り付け蒸すタイプ。

美味しさはそのままに、ポーションはさらに小さく、軽くいただけます。

是日満甜蜜(本日のデザート)

このタイミングでおしぼりの差し替えを受けられました。

デザートチョイスは、杏仁豆腐とタピオカココナッツミルクより選べ、写真はミントの香りも清々しい

桃のコンポートを乗せた杏仁豆腐です。

よろしければと、コーヒーor紅茶(温or冷)のサービスあり。

(ノブロー) 黒ゴマのクッキーももらえたんだ。

お会計は、1人当たり3,000円(千円未満四捨五入)。 サービス料なしの充実内容。

ランチ群は会計時の満足度が違います。

(訪問日:2016年9月)

香港1997premium
東京都中央区銀座2-6-5 銀座トレシャス 9F
TEL     03-6228-7258 
営業時間/平日 11:30-15:00(L.O.14:30) 17:30-23:00(L.O.22:00) 
        土日祝11:30-15:00(L.O.14:30) 17:30-22:00(L.O.21:00)      
定休日    不定休     -店舗情報「食べログ」より-

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台湾料理 新東洋 (シントウヨウ) 御徒町 ※

2016-09-24 | 中国料理(台湾料理)

台湾小菜「新東洋」(シントウヨウ) 再訪

夕刻、上野アメ横通りの中華屋台へ向かったところ、どこもみな満席状態。

しかし、嘆くこともない。近くには当店があるじゃあないか。

夜にお邪魔するのははじめてだし、台湾小菜で1杯飲るというのも悪くない。

テーブル席のみでレイアウトされた店内。

店の年配女性(ママさんかしら?)の指示に従い、奥の4人掛け席に着く。

テーブル・セッティング:なし

テーブルクロス:なし

卓上調味料:有り(胡椒)

その他:爪楊枝、灰皿、割り箸は中央にまとめて

着座後:メニュー、皿等

まずは、生ビール(中)スーパードライ@500×2を注文。

メニューを広げ、私達は料理選びの作戦会議に入るわけですが、先陣を切り現れたのが、

お通し的な鹽炒花生。こいつをポリポリつまみながら、冷たいビールを喉に流し込む。

8月のまだ蒸し暑い時期だったので、冷房のきいた屋内で正解!としみじみ思いましたよ。

炸排骨(豚ロースカレー風揚げ)@700

カットしたキャベツ、ニンジン、水菜をクッションに、スレンダーな豚肉は力強い衣をまとい、

ほんのりカレー風味。 豚肉が小さめなので、ドレッシングのかかった野菜と合わせ、並行して

食べることで、充足感を得られます。

台湾香腸@600

自家製の腸詰は下にモヤシを敷き、白髪ネギをトッピング。

噛むと、じゅわっと旨味が広がる、その腸詰の美味さはもちろんですが、

ピリッと刺激的な辛さが勝る甘辛タレが味をまとめ上げ、かさ増し的にとらえやすいモヤシも

きっちり主役を補佐する脇役に昇華。一皿の総合力に優れていました。

菜脯蛋(台湾の切干大根の玉子焼き)@700

こんがりと焼き色の美しい厚みのある玉子焼き。

私にとって菜脯蛋のチャンピオンは、何といっても具材がザクザク入った台湾の「豐盛食堂」さん。

それと比べ、当店のものは、たまごの占める割合が多く思えますが、切干大根のほか、

シイタケやネギも入って、同様にふっくらと立体感があり、味は本場台湾を彷彿させてくれるものでした。

今回のオーダーの中では、腸詰に次いで、気に入りましたよ。

豚のミミ@600

こちらもカットしたキャベツ、ニンジン、水菜をたっぷりと敷いて提供。

この様に、ちょこちょこ野菜を合わせてくれるから、一皿にボリューム感が備わります。

豚ミミは、コリッとぷるんと面白食感で、臭みなく、良き酒の友となり、注文した関帝紹興酒(5年陳)

@2,500はあっという間に空に。

なお、ボトル紹興酒のお値段は2,000円~3,500円でボトルキープは2か月。

台湾産以外の紹興酒も置いているので、(台湾産に)苦手意識のある私達には助かりました。

美味しい台湾小菜に酒もぐいぐい進み、関帝紹興酒(5年陳)は2本目に突入。

この日は団体客の予約も入っていて、厨房もフロアを行き来するママさん(仮)も大忙し。

そのため、一見さんにはちょっと素っ気なくも感じられ、中には不快に思うお客様がいたかもしれません。

しかし、これは店へ通うことで、意思疎通が図れ、互いに良いコミュニケーションが取れるのではないか

と思っています。さて、〆は名物の溶き卵あんかけ麺「ローメン」をと思っていたのですが、酒量が増えると

意外に少食な私達。残念ですが、宿題は次回へと持ち越しです。

お会計は、1人当たり5,000円(千円未満四捨五入)

飲みきれないボトルは、持ち帰り可でした。

 (訪問日:2016年9月)

台湾料理 新東洋 (シントウヨウ)
東京都台東区上野6-10-2 2F
TEL     03-3831-8822
営業時間/11:30~16:00 17:30~23:00      
定休日    無休     -店舗情報「食べログ」より-

 

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