「生記清湯牛腩麵」 再訪。
最寄駅は上環。今回は並びの「生記粥品專家」ではなく、はじめからこちらを目指して入店。
日本に帰る前に、もう一度、糊のように粘度のあるとろ~りとしたお粥が食べたい!
当店なら並びの粥品店とメニューは通じているし、前回、注文し損ねた料理も頼んでみたいの。
清湯牛腩蘿蔔HK$47
それが店名にも冠している“清湯牛腩”。
本来ならば麺をつけて注文すべきなのかもしれませんが、このあとの予定があるため、
牛バラとダイコンのスープをチョイス。
(寝太郎) うんめー!
牛バラ肉があっさりとクリアなスープに深みを与え、口に含むと繊維に沿い、
ほろりと崩れる柔らかさ。さらにこのスープを吸い込んだ大根の味は格別。
程よい硬さで歯が入り、素材そのものの甘みに旨みが備わり、しみじみと味わい深く、
主役になりうる美味さです。
及第粥HK$30
豚モツと肉団子の粥。米の形状がなくなるまで煮込まれたとろとろ粥は健在。
ネギと生姜入りの醤油タレがセットされます。
モツとのマッチング力は高く、あっさり食べれてコクはしっかり、完食必至の美味さです。
レバーのシャクシャクとした歯応えが、たまらなく心地よいなあ。
この食感を記憶に刻み日本に帰ろう……。(涙)
生記清湯牛腩麵
上環禧利街20-22號地下
TEL 852-2541-8199