フェンスに絡み付いたヒルガオ
何年振りでしょう…「台風」が東北地方を縦断したのは?夜9時に、携帯の災害情報が「屋代川洪水警報」を表示し、ニューステロップが同様に流れるのですが、どうも様子がおかしい。(平成25年、26年の集中豪雨で溢水があり緊張感が走ったのでありますが…。)どうやら、自動表示される水位と実際の水位に差異があったようで、今のところ大きな被害もなく夜が明けたようであります。
むしろ、吾妻山系に雨が集中したらしく、『夢屋社長』の住む近くの「最上川(松川)」の水位が上昇し、高水敷まで達したようであります。消防団員が、夜通し浸水の恐れのある場所に待機し、活動してくれておりました。(本当にありがたい。)
イネの穂を潰すと白濁した液が飛び出します。
『乳熟れる』…この緊張感の中で、何と呑気な表題か?(何かを期待した方にはお気の毒ですが^^;)この節、稲穂を潰すと「乳」のような液が飛び出す。「乳熟期」というステージに入りました。さらに、登熟が進み籾の中は硬化していきます。
季節は確実に進んでおりますねぇ…こうして、お気楽なブログを書けるのも、大きな災害を被らずに済んだお陰であります。山形県に住んで、唯一、安心できるのは、雪は多いけれども、夏場の水害(台風害)が少ない点でありましょうか。何はともあれ、家族が安全、安心して暮らせることが一番でありますよ。(こうして大きな自然災害の危険が迫ると基本に立ち返るのでありますが、喉元過ぎると、また欲が出てしまうんですよねぇ^^;)