「紋枯れ病斑」のようです。
「地獄の沙汰も金次第」などとも言われますが、『貧乏人』は罪や穢れも祓えないのでありましょうか^^;(いか程あれば?などと真顔で聞かないでください。)
俗に「地獄の釜の蓋もあく」と言われるくらいですから、お盆の16日(実際には藪入りの7月1日あたりだったらしいのですが…)は、地獄の鬼たちも罪人の責めを休むということですから、罪人も誰に気兼ねすることなくお休みすることにいたしましょう。(いや待て、お坊さんは、お盆の棚経を上げに檀家を回って歩くから、地獄の鬼より忙しい方なのかも知れません^^;)
ミニ『エンマコオロギさま』であります。
さて、5年ほど前に、家の田んぼは「紋枯れ病」は出ないからなどと過信して、お盆の期間3日間ほど田んぼの見回りを怠っている内に、田んぼの周縁部のイネの茎が「紋枯れ病」で真っ赤っかなどという経験があり、それからは転ばぬ先の杖として『三種混合ワクチン』である「いもち病、紋枯れ病、カメムシ」予防の殺菌殺虫剤だけは散布するようにしております。確かにポツポツといもち病や紋枯れ病の病斑が出てはおりますが、今のところはイネに勢いがあって蔓延はしないと思ってはおりますけれど…。ここのところ、畑仕事は長男『ポン太郎君』に丸投げし、缶ビールを握るだけの『ダメオヤジ』…エンマさまに悟られない内に軌道修正しなくてはねぇ^^;