「クサネム」…田んぼに生えると厄介で
我が娘たちと同年代であるという感覚で、女子卓球の「愛ちゃん」を応援しましたけれど、メダルに届かず残念でした。決勝で敗れた競泳選手が「これを糧に、また次に頑張る。」とコメント。「次(東京)」まで生きていたら『オジSUN』は60歳であります。「次」を目指す「次」の範囲が次第に狭まり、「次」に進むためのエンジン出力も次第に弱まり、手の届きそうな結果で満足しようとする『オジSUN族』…悔しさをバネに「次」を目指せる若者に『憧れ』と『妬み』さえ感じてしまいますよ^^;
「アスパラ提灯 先導するや 迎え盆」
さて、明日は「盆の入り」であります。『ふるさと』に帰る人びとを『ふるさと』は変わらずに迎えてくれるでしょうか。故郷だって、少しずつ変わっているはずなのですが…今朝、見た夢は、子どもの頃に釣りをした用水路の夢でした。素掘りの側溝は、いつの間にか鉄コン水路に変容しておりますが、よく釣れたポイントは変わりありませんでした。「お盆くらい殺傷(魚釣り)はするな。」と良く祖母に叱られたものであります。(他に遊びが無かったのにねぇ^^;)
昔に後戻りすることなど出来ませんから、『オジSUN族』も少しだけ前に進むことにいたしましょう。「次」は残り少ないのだから、大切にしないとねぇ。