青や紫の実は、寄生虫の仕業?
フェンスや生垣に「ノブドウ」が絡みつき、その実が色付き始めると秋の深まりを感じます。鮮やかな色を見ると、「美味しい」かも知れないと感じるか、逆に「危険」かも知れないと感じるかは人それぞれであろうとは思うのだけれど、『おやじぃ』の場合は後者であり、今まで食べようと思ったことはない^^;
民間療法で、茎や根を秋に取り、乾燥して「生薬:蛇葡萄根」として、関節痛などの漢方薬として煎じて飲用することもあるらしいのだけれど、果たして「薬効」があるかどうかは不明とのことである。飲用経験者が『効く』と言えば、それなりの効果があるのだろうし、自分自身が『効かない』と思えば飲まないだけのこと…それで、お金を得たなら「薬事法」違反に問われるであろうけれど、民間療法で、『良かれ』と思って勧める分には罪にはならないだろう…色鮮やかな実も「不味い」と言われている方がいらっしゃるようだから、『好奇心』の塊のような人間は、『おやじぃ』以外にも多数存在するに違いない^^;
眼の充血には、『煎じた液で洗眼すると良い。』などという民間療法もあるらしいのだけれど、こちらは『不衛生』だから止めた方が良いと思うのだけれど、『青色や紫色の実には、ルテイン(色素)が含まれていて、視力改善に効果がある。(根拠なし)』などと怪しげな話をすると、こりゃ~『詐欺』に近いグレーな世界…ルテイン(色素)は、間違いなく実に存在し、体内では合成されない。(これは事実)眼球内の黄斑部や水晶体にも存在し、加齢により黄斑色素が減少すると視力低下を招くのも事実ではあるけれど、経口摂取で視力改善の効果があるかどうかは、今のところ研究継続中…個々の「事実」を積み上げても、必ずしも結果が得られるとは限らないということなのだけれど(笑)
既に『依存症』になっていたりして^^;
友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』は続いております。お互いに胃腸の調子に変調がある訳でも無く、むしろ、お通じが快調だから続いている。(障害があるとすれば、夜中に空腹で目覚めてしまうことくらいだろうか^^;)
「北朝鮮がミサイル23発発射…既に落ちていると思うけど…。」「午前中に撃ったと思ったのにまた撃ったの?」…『オジSUN』たちの会話は、毎晩続く「なべ焼きうどん」レベルの感覚に変ってしまっている。(馴れというものは恐いものである。)「変則軌道ミサイル」「最新式ミサイル」etc.と並べられても、夏の『打ち上げ花火』くらいの感覚…ミサイル発射で貴重な国家予算を浪費するのであれば、国民のための食糧調達費に向けた方が、体制維持には得策だと思うのだけれど、彼の国の指導者たちの考え方が分からない。
はてさて、そんなことを言いながら、我が国の場合はどうなんだろう?春先から見たら、ガソリン値段が上がっている。(それでも、元売り各社に支援して価格抑制策は実施しているのだけれど。)確かに、懐や事業経費としては痛い出費なのだけれど、いつの間にやら170円台の価格にも目が慣れてしまっている。旅行支援、経済支援、コロナ対策etc.…公費の大盤振る舞いの後には、『増税』という負担が待ち構えていると思うのだけれど。『日本は再生可能である。』と言い切れる『要素』が余りにも少ないのでありますよ。インフレ社会が到来すれば、国民の預貯金はドンドン目減りしても、『国の借金はチャラ』になる。毎晩『なべ焼きうどん』なんぞ食べていないで、高級牛肉や刺し身で一杯やりますか?『夢よもう一度』…入って来るアテがあれば、今を楽しんでしまう手もあるけれど、どこかの国を笑っていられない状態じゃないのかね…なんてね(笑)