今夜も『なべ焼きうどん療法』は続く…
「正義」は人の行うべきものであるが、これを知りながら実行しないのは勇気がないからである。(精選版 日本国語大辞典 一部抜粋)「義」とは、他人に対して守るべき正しい道のこと…らしいけれど、夏目漱石は、小説「草枕」の中で「智に働けば角が立つ 情に棹させば流される。」と名文を残している。ならば『義を通せば 空気読め^^;』…正しいこととは思っていても、『堅物』と言われるのが怖いから、この際、周りの空気を読んで動くのが当世流なのかも知れない^^;
アメリカの中間選挙…他国の連邦議会選挙なのだけれど、日本の国政選挙並みに騒がれるのは、やっぱり、彼の国の顔色をうかがわないと立ち行かない日本の有り様を見ているようでありますなぁ。現米大統領にとっては野党となる「共和党」の勝利が事前予想では大勢だったのだけれど、かなり接戦の州もあるようですよ。(インフレ経済への嫌気と人工妊娠中絶を巡る女性の権利問題etc.その原因を解説してくれている。)宗教観に基づく部分もあるのだけれど、『国民の声』は強く…一方の日本は、支持率が低迷すると経済対策として、『お手盛り予算』が乱発されたり、『仮)被害者救済法』を今国会に提出するとか、コロコロとその場しのぎの政策が多過ぎる。岸田首相は『聞く耳』を持った人らしいから、庶民の切羽詰まった生活感の声よりも、評価に結び付く『効く耳』を持っている方のようである(笑)
さて、『おやじぃ』はというと、そろそろ「雪囲い」作業をし、アルバイトの受託作業に着手しなければいけないのだけれど、急遽、友人『ノロ社長』の依頼を受けて、埼玉県秩父まで行くことになってしまいましたよ。(遠い^^;)「仕事がある。」と断りもできるのだけれど、数少ない依頼仕事を彼が受けるためには、『なべ焼きうどん療法』という『一飯の恩義』もあるから、受けることにしましたけれど…「見知らぬ地に旅行するつもりで出掛けてみるかね。」安全運転に心掛け、『義』…この場合は「義理」かなぁ…果たすことにいたします。さて、出陣(笑)