その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

先輩風をふかせる

2022-11-06 08:41:51 | 転職

『魔力』…『依存性物質』が混入されている?

今夜も続く、友人『ノロ社長』の『なべ焼きうどん生活』…彼の唯一の理解者である愛犬『半三郎君』も、本来大好物であるはずの「お刺身」を食べずに、「うどん」を要求するようになってしまった。もしかすると、この「うどん」にはコーヒーやコーラのカフェインのように、何らかの『依存性物質』が混入されているのかも知れない。(あくまで、個人の意見です^^;)どこまで続くか、体を張って調査する必要があるようでありますなぁ^^;
さて、呼び出しを受けて、今夜も『晩酌会』に参戦すると、『ノロ社長』はすこぶるご機嫌である…「4年振りの好記録…今夜はお祝いです。」と刺身まで提供してくれた。『なべ焼きうどん生活』を始めてから、体調(お通じ)がよろしいと喜んでいる彼であり、定期的な受診日である今日の『血圧』が、4年振りに140台だったとのことである。(一般的には、決して適正な血圧数値とは言えないのだけれど^^;)これまで、ニンニク、タマネギの発汗作用、オリーブ油効果etc.と彼独自の『一過性健康法』にお付き合いして来たから、別に驚きはしないのだけれど、これで次の受診日までは『なべ焼きうどん療法』は続きそうでありますよ(笑)
はてさて、山形名産の「ラ・フランス」を送り、お礼の電話を受け、お互いの近況を確認していると、一番下の叔父は体調不良を訴え、学生時代にお世話になった『師匠』も病気療養中のようである。それぞれが、『血圧値』の高さを自慢し、『薬の数』の多さを自慢する『前期高齢者アルアル』に突入していたのだけれど、さすがに60代の『病気自慢』と70代の『体調不良』は別物らしく、『病気自慢』は先輩風を吹かせているような強がりにも思えたが、70代に突入し、後輩に『健康生活』を忠告してくださる立場になったようでありますよ。


コチラはご相伴に与かるだけですから^^;

朝方、変な夢を見てしまいましたよ。私的な物損事故(『おやじぃ』は被害者である^^;)で、交渉相手に状況説明をしているのだけれど、相手が次々に変わりましてね…『遅刻してしまいそうだから、職場に一報しなければ…。』と電話をするも、電話口には後輩のY君が…『何で君がそこに居るの?』なんて場面で目が覚めた^^; 職を離れて4年も経過するというのに、いつまで『先輩風をふかせる』つもりなのか…と思わず吹き出してしまいましたよ(笑)
定年制が延長され、役職を解かれて『再雇用』されても、『先輩面』をされたら、後輩たちは遣り辛いに違いない。そんな思いもあって、サッサと職場を離れた部分もあるはずなのだけれど、今さら全職場に電話を入れようなどという気持ちが残っているなんてねぇ…稀に職場に顔を出したときに、お世辞であっても「お久し振りですねぇ。」とか「血色が良くて健康そうですねぇ。」なんて声掛けしてもらえる先輩になり、『悠々自適な生活』を演じて見せるのが理想だったはずなのだけれど^^;
まぁまぁ、『血圧自慢』も『薬の数自慢』も動ける内の話であり、現実に体調を崩して、病気になると(おいおい、病気だから薬を飲んでいるんでしょうに^^;)途端に気弱になってしまうようである。『本態性高血圧症』…原因不明な高血圧(境界が135なんて誰が決めたの^^;)に、只々血圧を下げる薬を飲んでどうなんよ、などと強気な考えを持てるのも、まだまだ動けると確信しているからに他ならない。お仕事の関係を離れた『病気』という『先輩風(ご忠告)』は素直に聞いていた方が良いようだ。これとて『先輩風をふかせる』立場には成りたくないと思うのだけれど、『加齢』による衰えは、皆に平等に吹く風だからねぇ(笑)

 

コメント
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