今夜はお裾分けで「鰤しゃぶ」じゃ~^^;
サッカーW杯「ドイツvs日本」戦の4時間前、お隣の『えっちゃん』が晩酌会場にやって来て、「明日も集まるか?」なんて聞いて来る…友人が海釣りに出掛け、「ブリ」が大漁だたんだって^^;
お裾分けの『お裾分け』…刺身だけでは、口飽きしてしまうから「鰤しゃぶ」食べたいと所望したら、刺身用としゃぶしゃぶ用に切り分けてくれましたよ。「ブリ」に漢字の「鰤」を当てるのは、師走の頃には脂が乗って旨くなるからという説があるようだ。「寒鰤」にはちと早く、脂の乗りがねぇなどと、養殖物も天然物も区別がつかない癖に、分かったような口ぶりだけは一丁前な『オジSUNず』でありますよ。
「日本チームを応援する。」と息巻いていたオヤジたちは、案の定、前半戦で力尽き、酔いつぶれて眠り、明日の仕事を慮って寝るという体たらく…結局、1日中放映された続けた得点シーンを観ながら、「ドーハの歓喜」をともに喜んでいる。実は興味など無くても、若者たちがどんな反応をしているかと余計なアンテナを伸ばし、「自分は、さも流行に敏感である。」と強調したがる『おじさんアルアル』のような気もするけれど、景気の低迷、コロナ禍と暗い世相の中にあって、たった一夜の一戦にして、国内が歓喜の渦に湧くというのも、悪くはないもんだなどと思っている。予選段階の連敗で「解任」説まで流れた森保監督さえ、一夜にしてその采配が賞賛されるというご都合主義の評価も如何なものかと思いつつ、やっぱり「善戦」では評価されず、『勝つこと』が大事なのよねぇと思ったところでありますよ^^;
〆は『ひっぱりうどん』に移行する^^;
若い頃のように、いくら美味しくても『鱈腹』食べるということは無くなってしまった。食べ放題で大量に…というよりは、少量でも美味しいものをなんてね。
さて、所望の「鰤しゃぶ」をゴチになり、テレビ番組を観ていたら、「いつまでマスクをしなければいけないのか?」なんて激論が交わされていた。(というより、専門外の方が独り息巻いていたという方が正しいのかも知れない。)日中、受託作業の申請書を官署に持参したら、やはり、チラホラと新型コロナ感染症が出ているとの話になりましてねぇ…今では、いつでも、だれでも、どこかで感染してもおかしくない状態となってしまった感がある。そして、感染しても重症化するリスクは低減しているというのが大方の見方になっているような気がする。「小学生が給食で黙食を強要されるのは、精神発達上に悪影響がある…。」なるほどねぇ…雰囲気としては分からなくもない。「マスク」「給食」「ワクチン」といった部分だけを切り取って議論していても始まらない。コロナウイルスが変異するように、コロナウイルスの対峙の仕方を全体像として『変異(見直し)』しなければならないような気もするが…自身は重篤化しなくても、医療職、介護職種においては、『感染・濃厚接触=自宅待機』では立ち行かなくなるのは明白だから。
はてさて、刺身でも食べられる「ブリ」を、わざわざ「湯通し」して余分な脂を落として、「しゃぶしゃぶ」で食べる。醤油、ポン酢と味変して口直し…大量のワクチンを買い求め、『湯水のごとく』公費を使って廃棄する。「もう大丈夫。」などと言える人はいないであろうから、国民が納得できる対処法を議論すべきなのだろうけれどね。『行動制限』『隔離』と言い続けて来たことを変化させたとしても、この場合『変節』とは言わないと『おやじぃ』は思うのだけれど…。