その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

もぬけの危機管理?

2022-11-04 07:52:22 | 転職

今夜は『オジSUN』たちの芋煮会^^;

一昨日、「防災行政無線」の試験放送が流されたと思っていたら、昨日は朝から「Jアラート」の発報…「自由と平和を愛し、文化をすすめる。」ことを趣旨とした「文化の日」の朝だというのにねぇ。「山形県でJアラートが発報されたのは5年ぶりかね?この時間帯の発報で、通学途中の子どもたちは混乱するに違いない。」と「文化の日」の祝日だということすら、すっかり頭から抜けていた『おやじぃ』であります。『礼儀』としては、「落ちる訳がない。」という確信があったとしても、家長として、家族に安心感を与えるために、居間に顔を出すかね…案の定、家族は皆、朝から居間に集まって来ましたよ。発報から約2分間が『ゴールデンタイム』…太平洋に着水という次の報が流れる前に、さっさと避難を解除した『おやじぃ』であります。しかし、待てよ…『安心感』という意味では、一か所に集まるのも良いのだけれど、「危機管理」の観点からすれば、万が一にも被弾したら、一家全滅かね?などと、また下らない妄想をしております^^; ましてや、家の中に居る者たちに対して、「避難、避難」と連呼するテレビでありますが、津波や土砂災害の恐れという訳でも無く、果たして意味があるのかね?なんて考えている。
さて、一方、友人『ノロ社長』は、もしかしたら飛んでくるかも知れない『飛翔体』を確認するために、西の空を見上げていたとか…「あのさぁ、宇宙空間の高度は100㎞と定義され、ICBMは最大高度2,000㎞らしいから、肉眼では確認できないと思うけれど…。」なんてね、実に呑気で間の抜けた会話をしております。『オジSUN』たちの「危機感」なんてそんなもの…『消失』『誤報』などと責任のないマスコミは政府を叩いておりますが、注意喚起ということならば、『誤報』も仕方ないじゃんと、何故か政府の肩を持つ『おやじぃ』でありますよ(笑)


やっぱり、〆は『うどん』だった^^;

「今回のJアラートの範囲が、宮城、山形、新潟ならば、標的は、宮城ならば松島基地、新潟ならば柏崎刈羽原発…山形はそのエリア内に入っただけ。」と『オジSUN』たちの見解は一致してしまった。「飛翔体を見失ってしまった。」「失敗したら大恥だから、破壊措置命令なんて出せないよな。」なんて、素人が勝手に日本の防衛力を論じておりますよ。むしろ、「防衛力を増強すべし!」という論調が次第に熱を帯びて来ることの方が恐ろしいような気もしますけれどねぇ…。
『おやじぃ』が、政府の肩を持つようなことを言うのは、『避難命令』なんて『空振り』で良いじゃないかと考えているから…果たして、『Jアラート想定訓練』のように、頭を抱えて、身を低くして通過するまで路上にうずくまっていた人は居たのだろうか?『威嚇』が目的であって、『攻撃』が主目的ではないと思い込んでいるから、「落ちる訳が無い。」と高を括っている。公共交通機関が止まり、迷惑千万な話ではあるけれど、万が一にも『落下物』で死傷する確率なんて、今日、交通事故で死傷する確率よりもはるかに低いはずだと思い込んでいる。その『万が一』を想定して、その度に『巡回点検』をしている職業の方々はお気の毒ではあるけれど…。
『間の抜けた』会話で「芋煮会」で盛り上がっている『オジSUN』たち…ところで「まぬけ」「みのけ」『むぬけ』「もぬけ(蛻)」って何だ?「蛻(もぬけ)」は、蛇や蝉の抜け殻のことかい!「平和ボケ」と言われても、「実の無い会話」だけは続く…やっぱり、お気楽すぎるかなぁ?平和で良いじゃない…ここは、『戦略的価値のない』山形県だもの(自虐ネタで笑っちゃえ!)

 

コメント
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