私の同志

帰省するくるみさんを迎えに女房どのと有紀さんと私の３人で大村まで出かけた。
お昼過ぎに寮に着くと、間もなく下校してきた後輩が有紀さんの許へ走ってきて抱きついた。有紀さんの高校時代の寮の同期・先輩後輩の絆はとても強い。

鈴田峠の農村レストランで昼食をとった。
お腹いっぱいになったところで一路我が家へ。

帰宅して後すぐ、来週日曜日に迫った敬老祝賀会のことで町内会を回る。
子供たちが帰省すると、女房どのは先ず買い物に誘う。そして、子供たちの好きなものを腹いっぱい食べさせる。
この夜は、お刺身と肉と牡蠣【かき】と野菜が屋外のテーブルに並んだ。いつものようにバーベキュー・パーティーだ。
学業のこと、クラブ活動のこと、恋愛のこと、先生のこと、先輩・後輩のこと、お姉ちゃんのこと、町内会のこと、塾のこと、クラスの子供たちのこと、保護者のこと、教育のこと、政治のこと等々、際限なく話が続く。
午後１０時、ようやくお開きに。

今回、有紀さんと一緒に絵理子さんも帰ってくる予定だったが、友人の結婚披露宴が入ったことで見送られた。
それでも久しぶりに４人集まることができた。楽しい時が流れている。