峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

秋の夜長に

2008年10月29日 | 夫婦
我が家の果樹園で育ったウベの一部は、女房どのの勤める小学校の1年生のクラスの子供たちのおなかに収まったそうだ。
ウベの命が、ウベを食べたいろんな人たちの命へとつながっていった。

一昨日、神棚の榊【さかき】の水を換えるため集会所へ出向いた。榊立【さかきたて】を神棚から台所へと移し、2本目の榊立の水を換えようとして榊をわしづかみにした瞬間だった。わしづかみした右手の親指の付け根に激痛が走った。
まさかそんなことは想像していなかったので、その瞬間は何かトゲでも刺さったのかと思った。榊から流しにポトッと落ちたものがあった。見ると、10cmくらいの体長のムカデが流しの底をサワサワとうごめいていた。

右手の親指は、今も腫【は】れている。

昨日、日が高いうちにコタツ布団を天日干しした。午後3時頃には取り込み、居間にセットした。夕方、帰宅した女房どのが喜んだ。

さっきまで、明日のクラス便りの準備だろうか、パソコンに向かっていた女房どのだったが、振り返ってみると温かなコタツで横になって眠っている。

今夜は、おでんだ。焼酎のロックでいただこう。日に日に秋が深まっていく。
コメント (4)
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