朝、テレビでどこかの紅葉狩りの様子が映し出されていた。とっさに「佐里温泉に行こうか」と台所にいた女房どのに声をかけた。
今日は夜7時からの綱引き練習以外に予定は入っていない。やらなければならない仕事はきりがない。ときには頭を空っぽにして、思いっきり非日常を楽しむ。
まったく後先なく思いついたまま口にした。前日、女房どのから「明日は女性陣で土曜出勤して、来月の研究発表会の準備をしようと思ってるんだけど、予定あるかな?」とメールがあり「無いよ」と答えていたのにだ。が、女房どのは私の思いつきに乗ってきてくれた。「行こうか!」
とりあえず、みなさんの了解を得に女房どのは学校に出かけ、午前11時過ぎに帰宅。すぐさま準備を整え、佐里温泉に向け家を発った。
佐里温泉・登栄荘は佐賀県唐津市相知町にあって、女性好みの趣【おもむき】のある温泉宿で、我が家からは1時間ほどで行ける。私は今春、町内会の「日帰り温泉バス旅行」でみなさんとご一緒したばかりだが、女房どのにとっては久しぶりとなる。
それに、佐里温泉は特にコスモスが名物だから絶好のタイミングだ。
秋晴れの中、愛車セルシオでのドライブは快適なことこの上なかった。
相知町に入るとあちらこちらからコスモス畑が目に飛び込んできた。
登栄荘に入る前に、日本の滝百選にも選ばれている「見返りの滝」を訪れた。車を下方の駐車場に止め、川沿いの遊歩道を歩いて滝を目指した。
「見返りの滝」でマイナスイオンをたっぷりと浴びた後、河川沿いのコスモス畑に立ち寄った。ちょうど今を盛りと色とりどりの愛らしいコスモスが風に揺れていた。
そうして登栄荘に着いたのが午後2時頃、食事が3時までということで入浴の前に食事を取ることにした。可愛らしいご膳が並ぶ。デザートの杏仁【あんにん】豆腐・アップルパイ等が美味しく、コーヒーも苦過ぎず、酸味も強過ぎず美味しかった。
その後、男湯・女湯に別れて温泉を楽しんだ。
風呂から上がると女房どのはパン工房の前で待っていた。
名物のパンを2人がそれぞれ両手に持たなければならないほど提げて車に乗り込み、一路我が家へ。
少しは、女房孝行ができたかな
今日は夜7時からの綱引き練習以外に予定は入っていない。やらなければならない仕事はきりがない。ときには頭を空っぽにして、思いっきり非日常を楽しむ。
まったく後先なく思いついたまま口にした。前日、女房どのから「明日は女性陣で土曜出勤して、来月の研究発表会の準備をしようと思ってるんだけど、予定あるかな?」とメールがあり「無いよ」と答えていたのにだ。が、女房どのは私の思いつきに乗ってきてくれた。「行こうか!」
とりあえず、みなさんの了解を得に女房どのは学校に出かけ、午前11時過ぎに帰宅。すぐさま準備を整え、佐里温泉に向け家を発った。
佐里温泉・登栄荘は佐賀県唐津市相知町にあって、女性好みの趣【おもむき】のある温泉宿で、我が家からは1時間ほどで行ける。私は今春、町内会の「日帰り温泉バス旅行」でみなさんとご一緒したばかりだが、女房どのにとっては久しぶりとなる。
それに、佐里温泉は特にコスモスが名物だから絶好のタイミングだ。
秋晴れの中、愛車セルシオでのドライブは快適なことこの上なかった。
相知町に入るとあちらこちらからコスモス畑が目に飛び込んできた。
登栄荘に入る前に、日本の滝百選にも選ばれている「見返りの滝」を訪れた。車を下方の駐車場に止め、川沿いの遊歩道を歩いて滝を目指した。
「見返りの滝」でマイナスイオンをたっぷりと浴びた後、河川沿いのコスモス畑に立ち寄った。ちょうど今を盛りと色とりどりの愛らしいコスモスが風に揺れていた。
そうして登栄荘に着いたのが午後2時頃、食事が3時までということで入浴の前に食事を取ることにした。可愛らしいご膳が並ぶ。デザートの杏仁【あんにん】豆腐・アップルパイ等が美味しく、コーヒーも苦過ぎず、酸味も強過ぎず美味しかった。
その後、男湯・女湯に別れて温泉を楽しんだ。
風呂から上がると女房どのはパン工房の前で待っていた。
名物のパンを2人がそれぞれ両手に持たなければならないほど提げて車に乗り込み、一路我が家へ。
少しは、女房孝行ができたかな