峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

住民としての役割

2015年12月03日 | 佐々町町内会連合会長

前の記事を書いた後しばらくして、町長との次の意見交換会の日時を決めるのを忘れていたことに気付いた。
この意見交換会は、現町長にお願いしてお願いして、ようやく会合の趣旨をご理解いただいて実現したものだ。次回の日程もこちらの方から切り出さない限り、確実になし崩しに無くなってしまう。実際これまでにそういう危機に陥ったことがある。

決して悪口とか嫌味を述べているつもりはない。元来、お役所的な体質というのは変化・改革を好まないところにあるものなのだろう。
しかし、時代はそれを許さないところにきている。行政自ら主導的に変革を求めるのか、不幸にしてそれが期待できないのであれば、住民は住民の役割を十二分に果たさなければならない。そうでなければ地方は持たない。

早速、次の日程を決めるために働きかけねばならない。

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与えられたところで町づくりを考える

2015年12月03日 | 佐々町町内会連合会長

昨日、午前10時から正午まで、おおよそ2か月に1度の割で設けている町長との意見交換会に臨んだ。
行政側からは町長の他、副町長・総務課長・建設課長・産業経済課長の5名、町内会長連絡協議会側からは私の他、両副会長・幹事・監事の5名が出席した。

宮中献穀事業について、「佐々町まち・ひと・しごと創生総合戦略」について、防災広報無線について、防災訓練について、玄海原発事故を想定しての災害対策について、口石小学校通学路拡幅工事について、土砂災害危険個所の調査について、行政と住民の協働について、行政と町社会福祉協議会のパートナーシップについて等、町からの説明と町内会長連絡協議会側からの質問、及び問題提起を踏まえての意見交換を2時間みっちり行った。

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一杯のコーヒーから

2015年12月02日 | 自家焙煎コーヒー

コーヒーの生豆を自宅で焙煎し始めてすでに半年以上が経った。我が家で飲むコーヒーはもちろんのこと、新米をいただいたり、魚をいただいたりと日頃お世話になっている方へのお返しなどにも自家焙煎したコーヒー豆を用いている。

昨日は、絵理子さん一家の分と我が家の分、そして今日、くるみさんの分をそれぞれ250g焙煎した。今回は、ペルーの標高1,400mに位置するティンゴ マリア産のカトゥラ・カティモール・ティピカという品種の有機栽培コーヒー豆である。

我が家で使用するコーヒー豆は、立場の弱い発展途上国の生産者や労働者を支援するための取り組み、いわゆるフェアトレードで、かつ有機栽培また、自然の生態系を守りながら途上国の人々の生活をも支えることを狙いとする森林農法のコーヒー豆を直輸入しているところから取り寄せている。

焙煎に際して毎回記録を取っているのだが、くるみさんの分で48回目になる。焙煎の要領もいくらか分かってきた。焙煎一つとっても奥が深いのだが、自家焙煎を始めて一杯のコーヒーを口にするまでの面白さ・奥深さが色々と見えてきた。

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湾岸道路を走る

2015年12月01日 | 夫婦

昨日は何も予定が入っていなかった。
溜まっているやらなければならないこともあれこれあるが、11月の三十日ということは行き付けの「花さんさん」のメニューが明日から変わるということだ。今月は未だ訪ねることができないでいた。
特に女房どのがお気に入りで、大村に住んでいれば毎日でもお昼を食べに行くのにというほどである。

そんなわけで予約の電話を入れ、午前11時半頃女房どのと自宅を発った。目的地まで1時間ほどのドライブだ。
昨日も好天で絶好のドライブ日和だった。コペンをオープンにして走りたいところだが、女房どのはお好きでない。アルファ159で中里インターから高速に乗り、大塔インターで降りてハウステンボスを右手に見ながら川棚に入ると、右手に海が見えてくる。さらに川棚の市街地を通り過ぎると大きく大村湾が開けてくる。大好きな景色だ。

有紀さん・くるみさんが高校時代を大村の橘香館で過ごしたことから6年に渡りこの湾岸道路を走ったが、「花さんさん」がオープンしてすぐに縁ができ、今またこうして時々、女房どのと穏やかな海原を眺めながら愛車を駆っている。

「花さんさん」は、先日、地元のテレビ局の情報番組でお店が紹介されたこともあり、いつにも増して客が多かった。いつもの部屋に通される。
趣のある古民家の漆喰の壁に気持ちが落ち着く。窓の外に目を転じれば、オーナーによって、よく手入れされた庭の先に穏やかな大村湾の海が南中をわずかに過ぎた太陽の光を受けてきらきらと広がっている。ゆったりとした気分で、しばし美味しい料理に舌鼓を打った。

「花さんさん」を出た後、過日、テレビで紹介されていた例の「黒ニンニク」を販売している店を訪ねてみることにした。
「花さんさん」からほんの5,6分の所にその店はあった。「甘辛cafe鄙HiNa」という変わった名の店で、目当ての黒ニンニクは、皿山直売所に出ている1個入り380円の他に、お買い得感をそそる3個入り1,050円も置いてあり、自家熟成のができるまでのつなぎにとそれを求めた。

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