今日も走ると汗ばむくらい。花の季節が半月くらい早い気がする。気候もおかしいが、なかったものがどんどん出てくる魔法の箱のある国はさらにおかしい。どこかの国の大統領が来て、どんどん首をきってくれたらいいいかもしれない。なにか気がめいる。
先日のパーティーで横笛を聞いた。竹笛というのか。あたたかみのある美しい音色だった。ミーハーな私は時代劇のシーンを思い出す。愛しい人を思って笛を吹くシーンとか。その音色が伝わって、男が訪ねてくるとか・・。きものは着ることができる。今、お茶を習っている。ここにプラスするのは竹笛だろうか。ピアノやバイオリンは大変でも、横笛はなんとかなるのではないか。あらぬ可能性を考える。それが完成できるのは5年くらい先??足し算は得意でも、足したくない。美しい絵は出来ているが、老婆が待つのはだれなのか?あな いとおそろし である。
岸恵子さんの書いた「わりなき恋」の主人公は70歳少し前?お相手はたしか12歳くらい年下?岸恵子さんだからOKなのだ。それは無理だから、もっとうつくしい大人のしずかな想いのお話を夢見ようか。年をとって住むのには一軒家は向かないが、狭くても日本家屋に三畳の炉を切って、お茶を点てて、しずかに横笛を吹く。こんな絵を描いてみようか。トホホホホ。