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理想の上司

2018-04-02 18:50:04 | 日記

 ピカピカの1年生ではありませんが、新しいスーツでピカピカの靴を履いた新入社員の姿がまぶしいです。昔はのんびり社員教育をしてくれたので、3か月くらいは、タイプやら計算機などを習っていました。それこそ、お茶の入れ方や掃除の仕方も習ったのです。いまでは考えられないことですね。

 何日か前のフェイスブックに「理想の上司」というタイトルで貴乃花親方の話が出ていました。部下が何かがあったときは、必死で部下を守り、部下が問題を起こしたときは、その責任を一身に担うから、ある意味で理想の上司だというコメントでした。そうかな?微妙な意見です。どこかでアンケートをとる理想の上司は去年はたしか内村さんではなかったかと思います。番組などで見る限り、たしかにゲストに対する機転の利きかたとか思いやりは理想の上司かもしれません。「やさしさ」もその要因でしょうか。

今の季節思い出すのは、40年前くらいの会社のお花見でした。まだ、土曜日が半日仕事のときでした。部でお花見に行くのです。部長はまだ40代でした。当時上場会社では若かったのではないでしょうか。仕事はもちろんバリバリでしたが、女の子の誕生日にはケーキを買ってきてくれたり、お花見となると朝から音頭をとっていました。そんな費用は彼のポケットマネーでした。お酒やらを買出しに行く人、早めに会社を出て場所を取りに行く人、そんなことがOKの部でした。「柔軟さ」も必要な要素かもしれません。それでもやはり、「組織」のなかで仕事に対して「責任」をきちんと取れることのようにも思います。今思うと、そのときの部長は関連会社へのかなり大きな決断にも、「よし!」という感じでした。

 

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