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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

 ゆたかさが届いた日

2018-06-02 18:47:07 | 日記

 早起きをして2時間かけて、母校(高校)のサッカー部OBの試合の応援に。大変でもやはり母校のOBの試合は応援に出かけます。日陰のないピッチでの応援はきついものがあります。でも、こうして出かける所があるというのはうれしいです。気がまぎれます。

帰宅すると、サッカーでお世話になっている方から母にとフラワーギフト券が届いていました。植物学の先生らしく心遣いがうれしく、また花が大好きだった母には何よりでした。

今日は月命日。1ヶ月が過ぎました。遠い昔のような、つい昨日のような思いです。母が最期まで身に着けていた指輪を磨いてもらったものが、今日戻りました。見違えるようにピカピカです。「地金が金のものはやはりその光がありますね」と宝石屋さんの奥様も喜んでくださいました。これは私にはつけることは出来ない・・・・。母の写真の前に飾りました。

指輪だのネックレスは私には無縁のものと、初めは思いました。「形見」とは亡くなった人や別れた人を思い出すもの。母の「形見」の宝石は、金銭よりも私の気持ちを豊かにしてくれます。たとえ身に付けなくても。

大切な人に何を残すのか?使ってしまえばなくなるものではなく、生きていく力になるものなら・・・・。それが何よりのように思うのです。

 

 

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