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身元保証人は?

2018-06-16 13:25:10 | 日記

今日も涼しくて過ごしやすい。この空模様に紫陽花がうつくしい。紫陽花の群生している所を通ったら、やはり寂しくなった。親友の仕事が忙しい。サッカー記事のクリッピングをしているから4年に1度の大仕事になる。4年前は、私も忙しく何もできなかったが、今回は食料当番。簡単に食べられるものを作って送るようにしている。昨日から3日分くらいいろいろ作ったら、さすがにお蕎麦ひとつ茹でたくなかった。

彼女は私が入院などのときに身元保証人になってくれた。交通事故のときは、弟が海外なので連絡が取れず、たいへんだった。病院の入院は、身内で保証人を と言うが、そんな人がいない人もいるのに・・・・。海外の事情はわからないが、ともかく私のような独り者には、この国は不便だ。これからの超高齢化社会でどうするつもりなのだ と思う。葬儀もそうだ。遺骨にはなるが、だれも埋葬してくれる人がいないケースはある。行き場のない遺骨が多いというのはわかる気がする。それぞれ事情があって、親兄弟でも、身元保証人にはなりたくない というケースもあるし、彼女のように他人でもOKという人もいる。

司法書士さんと話をしたら、ともかく自分の身に何かが起こったときに、どうしてほしいのかきちんと公正証書にしておくのが一番 という。確かに、母の場合も、延命治療はしますか など救急隊から電話があった。メモだとすぐに有効にならないから(裁判所の判断がいるとか)後を頼む人のために、多少費用はかかってもしたほうがいいという。そして、年をとったら、身内とは風通しをよくしておくこと だそうだ。

私の親戚は、呪われた家族のように(いい方がよくないが)独り者が多い。それだけ風通しはいい。そして、彼女のように信頼してものを頼める人がいる。それでもみんな年をとってぼけたらどうするのだろうね。若い鷹でも探さないとね。

 

コメント
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