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真実をつげますか?

2019-06-01 18:50:44 | 日記

曜日が1日ずれてしまったようだ。どうも今日が日曜日のような気がする。午後から暑くなった。このあたりで道で会う人たちは、帽子、日傘、そしてマスク、手袋と重装備だ。長浜に来てからのほうが、日焼け防止はあまり気にしなくなった。日に当たる方が健康的な気もしている。

昨夜はNHKのドラマ『ミストレス ~女たちの秘密~』を見た。NHKらしからぬ(最近は結構こんなものだが)ドラマだ。夜、男性が見たら、恐ろしいドラマだ思うかもしれない。番組の紹介には「本国イギリスではシーズン3まで制作され人気シリーズとなり、米国版がシーズン4まで、ロシア・スロバキア・韓国でもリメイク版が制作された『Mistresses』の日本版です。今の日本を生きる女性たちが感じている“生きづらさ”や“焦燥感”と真正面に向き合いながら、「幸せとは?」という大テーマをスリリングに、ミステリアスに、ロマンチックに描きます。 まるでジェットコースターに乗っているような、 過酷な日々を生き抜く女性たちが最後に手に入れるもの・・・それは「愛」という名の、人生最高のご褒美です」とある。

昨夜は「愛しているなら真実を勇気をもって告げよう」がテーマだった。その真実が恐い。告げられるものではない。一人の女性はは夫でない人の子供を身ごもった。夫のほうに子供のできない原因がある。夫は大喜びだ。もう一人は女医で、愛人だった男性の息子と恋に堕ちる。男性は自死しているが・・・。昨夜は彼女が若い恋人に真実を告げる。若い恋人はそのことを知らなかった。

こんなドラマは電気を消してみていた日に気分がおかしくなった。時間が元に戻ったようになったのだ。そういう混乱をうむようなつくりのドラマだ。(ミステリアスだ)愛していたら、苦しくても墓場まで秘密にしていくのがいいような気もする。『告げる勇気』?『心に秘めて耐える勇気』?子供の問題は難しいだろうが。

でも、だれにでも一つはある気がする。『愛』の問題でなくても。お友だちのお母さんは94歳で亡くなるときに、自分が結婚は2度目で子供まで産んでいたことを子供達に話した。そのころは、そういう話も多かったようだが。明るく耐えるのがいいかもですね。

 

 

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