洗濯物もお布団も日の匂いがする。洗濯日和だった。明日から出かけるので、仕事はできるだけ進めておかないとならない。いいお天気なのに・・・。町内会のごみのお当番の順番がきていた。なんとなくうれしい。そういうことで地域に少しでもとけこんでいけたら と思う。といってもなにをするのかよくわからないので、お世話役のお家に出かけた。私とは年がいくつも違わないのに、お母さんようなやさしさがある。木工の仕事をご主人がされたいたという。お子達を育て、お家のことも大変だったらしい。でも、とてもおだやかで、やはり子育てをされた人の母性を感じる。ちょっとこわそうなご主人にも苦労されたとか。それでも専業主婦の落ち着きはいいなぁ。そんな彼女がうちに届けものをしにきたときにわかったことがある。
この地域では、いえに誰かが入る時は戸締りはしないようだ。そういえば昔は我が家もそうだった。鍵をかけるの夜寝るときだった。私はいつからか習慣で外から帰ると鍵をかける。一人暮らしをし出したころからだろうか。これはよそのお宅にお邪魔してもすぐ鍵をかけてしまう癖がでる。。そのお宅のご主人を締め出してしまったこともある。(わらい)お隣に回覧板を届けると、やはりおばあちゃんが「開けて入って」という。鍵はかかっていない。おそらくどこのお宅もそのようだ。家にだれもいないというようなことも少ないのだろう。山形の殺人事件は不施錠だった部屋だとか。私もご近所のこともあり、このごろ鍵をあけておくがやはり不安だ。
用心深いのも困ったもんだ ということがあった。ガラケイに「携帯の番号が変わりました」とだけメールが入った。ガラケイにはほとんどおかしなメールは入らない。「?」しかし、これはやはり怪しい。迷惑メールを報告した。30分もすると親友からメールで「スマホに変えたので、一斉メールでためしに配信しました。ごめんなさい。Y子です。」と。それはYちゃん、無理ではない?見たこともない番号だもの。でも、おかしなものは迷惑メール(誘惑メール)と決めつけている自分がいる。
ドアをいつも開けておくのがいいのか?いまの時代は用心するに越したことはにないなったようだ。こころはいつもオープンにしておこう。(写真は近くのおばあちゃんが育てていた菖蒲です。快く写真を撮れせてくださいました)