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こころのなかにあめがふる

2019-10-28 22:20:59 | 日記

だちの会社の仕事の打ち合わせ、美容院、そして病院と2日間で用を済ませた。今日の病院は主治医が移った新しい大学病院へ。覚悟はしていたが気分が滅入った。お年寄りが3分の2くらいだ。1回で済むようにと早めに検査して、午後結果を聞いてきた。血液検査は栄養管理がよく、全部いい数値になったが、コレステローチまで上がった。薬をあまり出さない先生もさすがに今回は出した。たいしたことはないらしいが、ひとつ検査が入った。

帰宅すると、メールを急いでチェックして、返信した。明日からは粗食にしないとと夕食をとる。ふと、力が抜けた。ただ、なにかむなしかった。むしろ、今日の病院で目が覚めたのかもしれない。自分のことを考えたら、ボランティアどころではない。あたたかいお風呂にでも入ろう。体が緩むとすこし心も緩む。湯ぶねでのんびりしていると雨の音が聞こえる。窓を開けてみると、降っていない。

こひが覚めるときは、意外につまらない理由である という。これはこひではないが、人には言えないようなつまらないことでボランティア熱が冷めた。人間ってこんなものなんだ と悲しいがこれが現実の世界なのだろう。

こころのなかに雨が降る。私はキリスト者なのに・・・。でも、人は捧げる愛だけでは生きられずエロス(自分への)の愛が必要だと 森司教様が書いておられた。今日はかなしい。熱の冷めたり理由があまりにも恥ずかしいから

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