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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

名前も職業もしらないけれど

2019-10-30 18:32:22 | 日記

晴れの日はやはり気分がいい。昨日はストーブを入れるほどでもなく、でも寒いので炬燵を入れた。新しい炬燵敷布団が紺なので部屋が引き締まった。炬燵っ子になれた。今日は初めて長浜のお友だちが来てくださった。井上靖の「星と祭」を復刊されたグループの女性だ。『着地点も見ないで飛び降りちゃうのよね』とわたしと似ているといった女性だ。この地でお友だちができてとても嬉しい!

彼女のことは、仕事場の「あいたくて書房」というお店は知っているが、自宅は知らないし、家族構成などもしらない。あまり興味もないのだろう。先日、たしかNHKの番組で苗字を知らない友達同士が若い人たちに多いということを知った。たとえば「美香さん」だけしか知らないという。知り合って信頼おける人だとお互いに感じて家を訪問しあっているという。でも、苗字と仕事は知らないという。べつに肩書きとかなしで自分の感性でお付き合いをしたほうがいいという。名刺の肩書きで生きている叔父さまたちには、えっ!かもしれない。わたしは、いいじゃないだが そういう人はまだ少ないだろうな。

きちんと生きてきたと自分の地位に自信のあるひと?は、やはり名刺の肩書きなのだろう。退職しても古い名刺を出している人もいる。(昔の名刺ですが と)若い彼女達は「会ったときに大体どういう人かわかる」と言っていた。まぁ、類は友を呼ぶではないが、同じ匂いには敏感なものだ。

なにも知らなくても、ただそばにいて(心が)くれればいい、わたしはそれをわたしの贅沢と思うが、いいよね!

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