gooブログはじめました!

あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

似てくる夫婦

2019-10-10 18:04:05 | 日記

昨夜はノーベル化学賞の発表。お人柄がにじみ出るTV番組の吉野彰さんの記者会見にほっこりした気持ちになれた。10年間ぐらい候補にはなられていたという。そのあたりのお話もとても正直に話されていた。今朝のネットの記事にご夫婦でリチウム電池の模型を手にしているお写真があった。写真を大きくしてみると、笑顔がとても似ていらっしゃる。いいご夫婦なのだなぁ と思う。仲のよいご夫婦は似てくるという。

たしか先日の「所さんたいへんですよ」 で、年齢の合計が201歳になるご夫婦を紹介していた。ご主人が104歳、奥様が97歳という。気の遠くなるような数字だが、お二人ともお元気で幸せそうに暮らしておられる。ご主人は奥様に代わり家事を担当、奥様は耳の遠いご主人をさりげなく支えておられる。家事などしたことがなかったご主人が『奥様のために』と料理をされ、奥様はそれを感謝されていただいている。日常のなんでもないことでも奥様が耳の遠いご主人をそっと助けておられる。しあわせ指数が高いのは、相手のためになにかをしていることだ という。そして、それを感謝されていることだ。

相手のためになにかをする ということはたしかにしあわせ感をえることができる。「よろこんでくれるかな」と思いながるすることはたのしい。人生100歳まで生きなくても、お互いに支えあいながら生きていけるというしあわせ感でいい老後を過ごせるのではないだろうか。似たもの夫婦でなく、『似てくる夫婦』なのかもしれない。お互いに影響し合えると確かに似てくる。相乗効果でルンルンと過ごせたら、ノーベル賞は遠くてもイグノーベル賞くらい候補になるかもしれない。大いに笑いましょう!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする