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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

お雛様をしまう

2020-03-04 19:43:23 | 日記

雨の1日。静かで寒い雨だ。お昼過ぎに気分転換に法務局へ出かけた。その帰りに、長浜楽市のいうショッピングパークを回った。雨でガラガラだが、100均ショップには中学生らしい子供たちがいる。長浜は新コロナウイスル騒ぎからは遠いところのようだ。毎日、TVとネットでニュースを見ているが、祈ることしかできない。いや、祈ることができるのだ。

遅いお昼に「お蕎麦」をゆでて、お雛様にあげた。子供のころから、お雛様を片付けるときにはおそばをあげると聞いていたが、改めてなぜだろう?と、調べてみた。3月4日に片付けるのが習わしらしく、お蕎麦は末永く幸せに という意味らしい。よく、早く片付けないとお嫁に行くのが遅くなると言われていた。

娘がいたら・・・。自分に似た娘はいやなので、お父さん似のかわいい目をした子ならいいなぁ などと思った。お雛様を大事にしまうだろうなぁ。かわいいまま、笑顔のまま育ってほしいと・・・。娘が大きくなったら、「これはお父様が選んだのよ。こんなきれいな顔で素直に育ってほしい」とでも告げようか。

もししたら・・・、父も母もそんな想いでお雛様を買ってくれたのだろうか。この年になって、そんなことを初めて感じた。大事に育てくれたので、美人ではないけれど、この年でも素直でいられます。

 

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