早起きして教会へ。でも、次回のミサから中止になった。ミサには100人以上集まる。仕方ないことだろう。集会も中止なので、聖書通読もお休み。毎日、配信されてくる今日の福音を真面目に読まないと。何か力が抜けてしまった。
やや落ち込んで陶芸教室に行くと、初めての陶芸の作品が焼きあがってきた。白萩のような感じにできた。下手ではあるが、うれしい!3作目に作成していた燈明がほぼ掘りあがった。先生の作風の明かりの陶芸だ。もみじが紅く映し出されるのが、楽しみだ。
習い事は子供のころからいろいろしてきたが、なかなか続けることができなかった。お茶も今は師がいないので中断している。ただ、この陶芸ほど楽しみにはでかけるものはない。日々、新しいものを見つけようと街を歩いている。長浜にはお宝がたくさんある。ものを創るということの楽しみが陶芸にはある。まさか自分にこのような楽しみができるとは思ったいなかった。
人生には思わぬ出逢いがある。いつも通る教会の道ではなく、たまたま裏道に入って見つけた陶芸教室だった。「癒しの」という言葉にも惹かれた。思い切って飛び込んでよかった!
人生の最後に、神様は最高の人も道も与えてくださった。寄り道のほうが長く、大変だったが、最高の出逢いに感謝している。あなたもあきらめないでね。
写真は琵琶湖畔のあのベンチ。