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コロナウイルスで見えてきた矛盾

2020-04-23 18:37:48 | 日記

昼前にスーパーでなくては手に入らない食材があったので出かけた。そんな混んではいない。一人で買い物される女性客が多いが、ご高齢の方は娘さんかヘルパーさんかと買い物をしている。みなさん、密にならないように距離をうまくとっている。あまりこんでないからかもしれない。スーパーの混雑が報道されている。この田舎町の長浜では、商店はほとんど5月6日まで休業している。八百屋さんとお肉屋さんなどはお休みだ。また、道の駅や町の駅も休みなので野菜が手に入らない。

なにかおかしい?スーパーが混むのは当たり前だ。都内に住むお友達も八百屋さんがお休みで困っているという。ドラックストアーも、薬のほかに米や卵、牛乳など乳製品、お菓子、油、冷凍食品などを販売している。そうなれば、やはり混雑するのは当然だ。商店がお休みなら、スーパーやドラックストアーは普段よりも混雑すると思う。(個人商店が減ってきているが)

市や県の施設も閉館している。○○博物館などは不要になるのだ。だれか忘れたが、こんな時音楽は心にかかわるものだから「要だ」と言われていた。お寺の拝観もできない。このような時に仏様にお祈りしたい という人もいるかもしれないが、家でお祈りしなさいなのだろう。もちろん、教会もお御堂に入れないので、外にあるマリアさまにお祈りする。

なにがいいとか誰の意見が正しいとかではないけれど、なにか違和感が残る。公園も入れないところがある。スマホなどない人は家でTVを見るしかない気もする。それが非常事態なのだろうか?だとしたら・・・おかしなことも多い。コロナウイルスの前の状態になにか矛盾がある社会だったような気もする。

写真はハナミズキ。白?ピンク?実は一本の木に接ぎ木してあるようだ。こんな社会なのかな?

 

 

コメント
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