今日は久しぶりに寒い!ねんざのせいで思うように体が動かない。腫れも引いてだいぶいいのだが、足首が回らないので危ない。薬局へは8分くらいなのだが、行くのに決意がいる(笑い)お使いのできる犬でもいればいいのだが。
むかし話はあまり好きではないが、元夫は映画青年で何もしない塾長のいる塾を手伝いながら、自分で映画を作るようなことを夢見ていた。そんな彼に塾を持ってもらって、映画つくりの夢を追ってほしいと 思った。それが大きな間違いだったように思う。「この人をこうしたい」なんて思うのは思い上がりなのだ。もしそう思って、結婚したなら、どんなことがあってもそれに徹すべきだった。
最近の下世話なニュースを見ると思う。自分がなんでそのパートナーを選んだかだと。どこかに相手の地位や財力選んでいたとしたら、それに伴うリスクはある。私が金メダルをこの人に取らせるのだ と思う妻からのプレッシャーは当然ある。別に男性を弁護する気持ちはないが、そういう毎日はつらいんだろうな と思う。もちろん、彼もそれを覚悟しなくてはいけないけど、男の人は弱いものだ。癒してくれるもののところへ行きやすい。
一点の曇りもない結婚なんてありえないだろう。でも、相手の心の奥に住むものが見えたとしたら、潔く断れる人はすごいと思う。昔の映画に「心の旅路」という恋愛ものがあった。この中に出てくるキティという人物がそうだった。古い映画だが、なかなか考えさせられるものがある。
夕方になった。寒い!台所に立つのもつらい。今日は冷凍保存のカレーかな。