久しぶりに仕事をした。お友達の会社の経理だ。やりたくないというのとも違うが、ともかく集中力がなくていけない。明日、彼女に会うので、なんとか数字を固めた。持続可給付金で黒字なったが・・・。どうしたものか・・・。
珍しく山形のサッカー関連の人からメールが入った。添付書類があるので、大会は開催かと思ったら、10月でも人が集まるので中止だという。これで10月まで大会はあるかどうか?でも、これが普通かもしれない。なにか明るい話題はないかしらしら。
昨夜、教会のお友達から電話があった。まずはお貸しした「臨床の砦」(夏川草介著)の話で、「気が付いた、主人公は敷島でしょ。戦艦の名前よ。ほかにも朝日でしょ・・・」気が付いた人は少ないのではないか?「この戦い、負けますね」の言葉が重い。そんな話の後、彼女らしくない?話が出た。
「高校の時の同級生が残してくれた言葉を今も大事にしているの。この人と結婚していたら、全然違う人生だっと思うわ」彼は高2の時に海外へ留学したので同級生ではなくなったという。K大を卒業して、大学教授だったという。その人が高校時代に彼女に残した言葉は「どんな人でも(例えば、漁師さんでもお百姓さんでも)なんでもきちんとした自分の信念をもって生きている人が素晴らしいと思う。だから、しっかりと自分の信念をもって生きていってほしい」だという。
彼女は、約60年近く、その言葉を大事に何事も手を抜かずに生きているという。自分の意見をしっかり言える人だ。そして、さまさまな困難を乗り越えた人だから、引出しもたくさんで言葉に重みがある。でも、そんな彼女が「彼の住所はわかるから、そろそろ1回会ってから天に召されたいわ」という。
60年か・・・。私なんて安心して最近はのんびりを決めているのに・・・。でも、貫いていく想いはある。