湿度が54%くらいなので、さわやかな風が部屋に流れ込んでくる。ひんやりとした風は肌にここちよい。いつの間にか夏至が過ぎていた。まだ、7時過ぎまで明るい。話題はコロナのワクチン接種とオリンピック。あと1ヶ月でオリンピック開催?各国、選手団を派遣するのだうか?などと思う。
お友達の一番上のお姉様(87歳)が天に召された。半年くらい前に心臓の手術をされ回復して、そのまま施設に入られた。お元気で暮らしておられたというが、急な発作だったという。ブログに書いたことがあるが、息子さんの離婚が成立して、1年くらいだろうか。前の奥様との間にお子さんがおられる。お姉さまにはお孫さんになるわけで、ずっと親しくされていたという。できるだけ身内でお葬式をというが、まだ決まらないという。(このお孫さんの問題を含めて)お友達は「できるだけ姉の気持ちを大事にしたいわ」という。
お孫さんの問題は再婚カップルにはよく聞く話だ。特に生別の場合は。以前のように夏休みになると、前の配偶者との間のお孫さんたちはおじいちゃん(おばあちゃん)に会いに来たいらしい。そうすると、入籍していようがいまいが、お孫さんが来ると居場所がなくなるパートナーが多いらしい。そんなことは最初からわかっていないとねぇなんて子供の問題のない人は思う。
今日、夫婦別姓の結婚届は違憲の判決が出た。これから国会で審議されてからなのだろう。私はドイツのような事実婚に賛成の人だから、日本の結婚制度はおかしいと思う。でも、なかなか日本社会では難しい。メルケル首相のメルケルは前のご主人の姓だという。そんなことに今のご主人も気に留めないのだろう。政治家になってから籍は入れられたというが。ドイツの事実婚は遺産の相続や所得税の控除などは認められないとしても、結婚と同じように認められることも多い。
まぁ、なにを大事に考えて生きるかかもしれない。社会がどれだけオープンかにもよるだろう。初めに戻ると、亡くなられたお姉様の息子さんの今のパートナーは、病院などでは「息子のフィアンセです」と紹介されていたという。
写真は久しぶりに見た琵琶湖に沈む夕日です。きれいでした!