急に寒くなった朝。のんびり寝ているつもりでも、いつも通りに起きてしまいます。暖房を入れないと肌寒いです。温かい食べ物が欲しい時期になりました。今日は、道の駅のようなところへ野菜の買い出しに朝から出かけました。心地よい風が吹いています。秋晴れとは言えませんが、遠くに伊吹山が霞んで見えます。
愛車(自転車)を約20分ほどこいでいきます。琵琶湖畔の道です。幸せ感があふれてきます。この田舎の風景の心地よい朝、自転車を20分こげる体力があることに感謝です。よかった、この地に来てと思える時です。
鎌倉のおばあちゃんに野菜を半分送ろうと、サトイモや大根など買い求めて帰ります。ああ、ここは亡くなられたSさんと、Fさんとで琵琶湖を見たところだ!などと想い出をたどりながら湖畔の道を走ります。
彼は今、何をしているのかな?といつも思います。この幸せな時間を届けてあげたいと。少し、ベンチに腰を掛けて琵琶湖を眺めます。
これでよかったのだと思うのです。そう、覚悟を決めてこの地に来たことを。