本格的な時雨とまではいきませんが、気温も低くなり、晴れているのに冷たい雨が降っています。いよいよ冬が近づいてくるのですね。今月中には、寒さ対策をしないとなりません。お風呂場と洗面所、玄関からはいってすぐのフローリングの空間等々・・・。炬燵はどうしようかな? 今週金曜日には20年ぶりくらいに会える従弟が遊びに来てくれます。積水ハウスの(モデルルーム)の撮影などをしていたカメラマンです。そうだ!相談してみよう!
今日、彼から電話があり、自由で生きてきてしまった二人だから、何も計画しないで会おうねと。でも、彼もそろそろさびしくなったのかなぁ。シニアサッカーの取材をしていて、いままで声もかからなかったチームから話しかけられるようになりました。メールの返事も増えました。サッカー友に話をしたら「みんな、さびしい年になってきたんじゃない」と。コロナ明けから、ご病気になられたかた、お亡くなりになった方の知らせが多くなりました。そんなときに、はた!?と思うのでしょうね。ああ、俺も年だし・・・。
男社会を生き抜いてきた身としては、そのさびしさを半分は感じていますが、おそらく女の部分でずずしく生きている気がします。意外に、覚悟が出きている気がします。たかが女一人死んだって・・・という覚悟でしょうか。(ちょっと強すぎ?)
今日も、アリスの歌を聞いて静かな夜に思いました。できるだけ、みんなに寄り添って生きようと。あれ?もしかしたら、私もさびしくて、話し方がやさしくなったのかも。だから、みんなの反応が違うのかもしれないと。そうだ、「さびしいのはお前だけじゃない」なんだ。