急に気温が低くなりましたね。2日間、宮城の松島町へシニアサッカーの取材で出かけていました。コロナ等で中止で4年ぶりの大会でした。なんといってもこの大会は75歳以上のシニアサッカーマンの大会です！世間の常識では考えられないほど元気なおじいちゃんたちがピッチを走るのですから。そして、必ず宴会では、なんで70歳以上でこんなに飲めるのですか！と言われるのです。（飲み放題は赤字でしょうね）
4年ぶりということもあ、こちらもまじめに写真を撮ったり、記事になることを話したりで忙しい2日間でした。取材ではいつものことですが、食事はあまりできません。（試合には切れ間がないので）懇親会も席はあるのですが、座っているとき方が少ないです。という状態で、新幹線を乗り継いで帰宅すると、新幹線酔？という感じで頭がうわーんとしていました。まずい！めまい？と思うと糖類などの不足らしく食事をすると治りました。笑。
そんな大会で皆さんに質問されたのは、「13年も同じようなエネルギーで仕事しているけど、そのエネルギーはどこから来るの？何があなたを動かしているのだろう？」でした。私自身もわからず、しばし考えました・・・。ひとりで泊まるにはもったいないようなツインルームで松島湾を眺めながら考えてみました。初めのうちはなんとか形にしたいということで必死でした。よく考えると、応援くださった方が怪我をしたり（大怪我）、ご病気になられて、なんとか復帰してほしいと思って、記事を書き続けたように思えたのです。「ピッチで待っています！」と励ましながら。
私は何事もそんな感じでやり通してきた気がします。あなたに寄り添ってできることはなんでしょうか？目的地を決めてそこで待っていますと。
なにも求めずに待つ生き方はつらいかもしれませんが、それがエネルギーなのかもしれません。
