7時のニュースをみて、ほかのチャンネルを見てみると、サッカー日本代表とカナダの試合中継が映りました。私としたことが・・・とは思いませんでした。しばらく、サッカー(プロの)試合を見ていません。野球とバスケ、ラグビーの試合は観ていたのに・・・。TVの放送も少ないし、スポーツニュースも野球やラグビーに押されている感じです。まだ、知らない選手だけではないのですがなにか魅力を欠くのです。代表は5連勝とか。華がないのだろうか。でも、明日はシニアサッカー取材ですので、話題についていけるように観なくてはなりません。笑。
今日は、デパートのある草津まで出かけました。約1時間かかります。その間、簡単に読める「老いる:」とはという河合隼雄氏の本を読んでいました。一つの話題が見開きで1ページですので、どこでもやめられます。そこにあったタイトルが「よりかかり」と「とりこみ」です。夫婦が老年になってから。相手に感じるときがあって、女性側からの嫌悪感の表現が「ぬれ落ち葉」でそのべたつきに耐えられなくなるそうです。男性が女性に対して感じる嫌悪感は「とりこまれる」で表現されるそうです。しらぬまに取り込まれてしまって動きが取れなくなってしまっているということだそうです。お互いに無意識的になっていれば、仲の良い夫婦かもしれませんね。
老年でなくても、もと夫はどこへ行くのも(例えば運動)誘ってくるのでした。休みの日に、カヌーに行くようになったと思えば、3回目からは一緒に行こうよでした。日曜日は家事がしたいのに・・・と思いましたが、家事されるよりも一緒に遊びにいきたかったのでしょうね。そういう、気持ちを大事にすればよかったと思うのです。
いまは、「売れ落ち葉」もなく、「とりこみ」もありません。(とりこめるような相手ではない)でも、・・・。買い物に行くにもついてきて、余分なものは買わされるは、ゆっくり見たいものも見れないし・・・などという声がうらやましい気もします。
私は「とりこみ」よりも「寄りかかり」派なのかもしれません。