今日も堺は雨だった。晴れたのはなんと最後の試合だけ。身体は冷えるカメラはぬれる。休むこともできない。なんとも年寄りのするしごとではない。それでもフレンドリーな海外のチームに声をかけてもらってがんばれた。しかし、墓穴をほった。撮った写真がほしい というので名刺を渡した。メルアドを知らせるメールが来ていた。デンマークのチームから英文できた。えっ!そうだ、返事も英文だ。仕事が増えた!
長浜に着いたのは夜の7時半ごろ。大阪は晴れていたので、傘は置いてきた。長浜はしっかり雨・・・。タクシーで帰宅した。食事も試合の取材のときはよく採れない。まずはお風呂で体を温めて、痛む肩も温めよう。こんなとき保存した料理があるので楽だ。あれ?とTVをみたら、チコちゃんだった。
この番組はファンだ。いつもNHKらしいセンスでいろいろ面白い。今日は浦島太郎の『玉手箱』が私にはヒットだった!玉手箱の中は化粧品だったという。当時(1200年位前)の化粧品(櫛とかも)とても貴重なものらしい。それ(自分の大事なも)をつめたという。でも、実は浦島太郎は恋愛の話だそうだ。二人は恋に落ちたというのが本当のおはなし。家のことが心配になって様子をみてくるという太郎に、乙姫様が箱に詰めたのは太郎さんの『いのち』だという。 3年いたのが300年だ そうだ。
『恋に落ちたら』玉手箱は開けてはいけない。そういうお話なのだろう。私が乙姫なら何を入れようか?それは玉手箱を開けない浦島さんには、自分の「いのち」だろうな。おしくもがな の『いのち』だ。(写真は応援する海外のワイフたち)