今朝7時半ごろ、外の様子を見ようと戸を開けると雨が降り出していました。その後三分も経たないうちに、気が狂ったかと思うような雨が横から降っていました。屋根を打つ雨音も怒っているようです。ああ、ああ、ああ・・・。幸い、今日はお休みで10時半ごろから美容院でした。(秘かに行いがいいからかしらと不謹慎なことを思いました)雷も鳴りだし、稲光と音がほぼ同じになりました。ああ、こわい!です。停電になりませんように。
今日は疲れが出たのか、予定のお掃除やらお片付けは、半分くらいにしました。学童クラブでは「制御不能」のような子供たちが廊下や部屋を走り回ります。逆に壁の花になりそうな子も出てきます。アクセントが難しいのですが「どうしたの?」とささやきます。「つかれた・・・」だいたいそう答えます。「そうだよね、私もつかれた」と私。それが安心のか、少し話を始めてくれます。勉強のほかに遊具での遊びやもの作りと子どもは何かをしなくてはいけない1日につかれるのでしょうね。「なにもしないでDVDの部屋に座っていれば、見てるふりをして」と私。
そんなおばあさんの言葉がほっとするのか、後で子どもたちはなにかお手伝いをしてくれます。例えば、食事の後の机を拭くとか、おもちゃの片付けをするとか。少しずつ子どもたちがこころを開いてくれます。自分のことを心配してくれたとか、そういうことなのかもしれませんね。
「どうした?」「どうしたの?」この言葉が長年かかって得られた魔法の言葉です。(動作や視線もあって案外難しいのですよ)あなたがつらい時、そっと声をかけたいと思うのですが・・・。