ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

八甲田山

2009年06月14日 | 山旅

貯まったマイルを使って青森の八甲田山に登りに行く。青森に着き、八甲田へのバスの時刻まで時間があるのでまずは市内観光。かっては青函連絡船と接続していた青森駅は海のすぐ近くにあり、今でも当時の

連絡船のひとつ「八甲田丸」が展示公開されている。

 

この線路で車両が連絡船の車両甲板に積まれていった。

 

連絡船の積み込み口。日本の貴重な近代遺産だが、雨ざらしの船の傷みが

激しいのが残念。

 

車両甲板に積まれた列車

 

 

青森市内のマンホールはねぶた祭り

 

八甲田ロープウェイ近くの宿の前にある木は熊に見える

 

翌日八甲田山に登る。さすがに北国なので標高1500Mでも気温は低く、場所に

よってはまだ雪もかなり残っている。井戸岳の噴火口

 

大岳避難小屋

 

大岳頂上はガスっていて眺望はなし

 

山は今遅い春。山桜も満開

 

ツツジはこれから

 

ムシカリ

 

ベニバナイチゴ

 

ミヤマキンポウゲ

 

オオバキスミレ

 

ワタスゲ

 

ショウジョウバカマ

 

大岳から毛無岱へのコースをとる。毛無岱は二段の広い湿原になっていて、今は

木道の周りのチングルマが満開。一面の湿原は楽園のよう。

 

水芭蕉も今が盛り

 

鏡沼

 

いつまでも見ていたい気がする毛無岱から酸ヶ湯に下山。酸ヶ湯には広い駐車場があり、今ではひなびた

雰囲気とは無縁

 

それでも一応湯治用の宿舎も営業している。湯治棟の内部

 

湯治プラン1泊7500円の夕食

 

朝は洋食、和食のバイキング

 

酸ヶ湯の大湯は今でも混浴。白濁した温泉がたっぷり溢れ気持ちのいいお湯だった

翌日は新緑の道を奥入瀬渓谷に向かう

 

途中の蔦沼は青が美しい

 

写真で見慣れた奥入瀬は紅葉の時期のものが多いが、新緑もすばらしい

 

 

 

 

 

青森市内に戻り「ねぶたの里」を観にいく。ねぶたは毎年22体が作られ、普通は

祭りの期間が済むと壊されてしまうとのこと。なんともぜいたくなことである

 

 

 

青森らしいものをいくつか

駅前のりんご店

 

これ全部りんごジュースなのだ

 

ホームセンターには山菜保存用のビンが売られている

 

 

 

 

コメント
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