題名そのままの映画だが、事件そのものより「その後」に重点が置かれ、井伊大老襲撃に参加した水戸藩の浪士が孤立無援になってしまう悲劇として描かれている。徳川幕府を支えた各藩が開国派、攘夷派と分かれて対立、最終的には幕府は崩壊し、大政奉還が成立。その間両派とも様々な登場人物がでてくるわけだが、実際はどちらの派にもつかず様子見する藩も多かったということのようだ。政治体制がひっくり返ったという点では実に歴史的な出来事であったことは確かだが、この時代、朝廷にも幕府にも頼らず、第三の勢力を打ち立てるという動きは全くなかったのだろうか・・・。
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