しばらく晴天が続く予報が出た。これは行くしかないということで南アルプスの鳳凰三山に行くことにした。この時期の平日はバスの便がなかったりで不便だが、身延経由で広河原ならバスが利用できるので7時台の新幹線に乗る。静岡からは身延線の特急「ふじかわ」が出ている。途中奈良田でバスを乗り継いで14時過ぎに広河原着。
広河原山荘1500M付近の秋
夕食は甲州ワインビーフの焼肉だそうだ。ただし見ただけ。今回は自炊である。
翌朝、山荘を出て白鳳峠に向かう。梯子を上って
ガレ場に出ると白鳳峠も近い
峠からは北岳の雄姿が
白鳳峠からは高嶺を登る。高嶺の手前の岩場は段差が大きなところが何箇所かあったが登って振り返れば、すっかり秋の山である。
地蔵ヶ岳のオベリスクも望める
近くで見るとこんな具合。直下まで上ってみたが、ここを上れば下りるのが怖そうというところで撤退
2800Mの稜線は秋真っ盛り
薬師ヶ岳小屋付近
こんな岩小屋があった
今日は南御室小屋泊。薪ストーブがうれしい。
翌朝の朝日が当たる南御室小屋
今日は夜叉神峠まで下るだけ。バスが午後までなく、急いでもしかたないので
途中の辻山に寄ってみる。
八ヶ岳もくっきり
白根三山(農鳥・間ノ・北岳)は稜線付近を次々と雲が流れていく
富士山はくっきり
仙丈ヶ岳の上に大きな飛行機が2機飛んでいるように見える。文字通りの飛行機雲
下山道にはこんなきのこもあって
夜叉神峠の手前ではサルが群れをなしていた
夜叉神峠から芦安村に下りる。巨大な土止めウォール。こんな大きなワッフル食べてみたい!
芦安村のマンホールはこれ