奥日光湯元温泉休暇村へ泊まって周囲の山に登ろうと旅に出た。
初日はお天気もいいのでできれば日光白根山に登りたい。湯元からだと2つルートがあってどちらにしようかと迷う。スキー場の終点から前白根山経由で登るルートで行きたいのだが地図の注意書きに「積雪期危険」とあるのでもうひとつの中ツ曽根から五色山経由の方にしようと出かける。
登山口はすぐにわかりトレースも目印のテープもある
大きく凍裂の入る木
誰が作ったか小さな雪だるまがちょこんと載っている
トレースと目印のテープに導かれて気持ちよく歩いていくがしばらく行くと明らかに違う方向に向かい道も下りになってしまう。このトレースは多分森歩きのスノーシューツアーのもののようだ。途中まで戻って白根山方面へ向かう中ツ曽根への取り付き点を探すがよくわからない。時間を無駄にしてしまったので明日改めてスキー場からのルートを行くことにして今日は方向転換して刈込湖と切込湖の方へ行ってみることにする。
湖へは硫黄のにおいのする源泉地から登り始める。
途中の小峠の道標
1時間半ほどで刈込湖着。全面結氷しているので上を歩ける
バックは温泉ヶ岳か
絶妙のバランスで雪が載っている
白髪のカツラみたい
切込湖の湖尻まで行って引き返す。湯元の温泉寺まで下りて終了
平日のせいか途中男性1人に出会ったのみの静かなハイキングだった。