暖かくなったと思ったらまた寒い日がある、まさに三寒四温を繰り返している二月。ボッーと過ごしているうちに早や終盤。
二月が28日しかないのには暦のややこしい話があるらしいが、若い時は春への助走が短くなるのがうれしかった。というわりには花の開花など、季節感に鈍感だった気もするが、人生も終盤にかかった今は二月が短いのが少し寂しい気がする。
岡本の梅林。前回はあまり咲いていなかったが今回は満開
ゆっくり花を愛でたいところだが、自分の鼻がムズムズ、今年も律儀に花粉が舞い出した。これもひとつの季節感だと思ってしばらくの我慢。そんなこんなで二月が逃げていく。