ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

やむなく六甲山

2019年11月20日 | ちょっと裏山

このところ天気はいいし各地で紅葉も見頃ということで、湖西の山にでも遠征しようと目覚まし時計をかけていたのに起きられない。「自分の体温で温めた布団のなかはなんと気持ちがいいんだろう、ムニャムニャ」と寝過し気づけば早や9時だ。今からでは間に合わない。

そういうときにも六甲山があるということでやっと支度をしていったん外へ出るが思ったより風があって寒い。やむなく戻ってタイツを着用。そんなこんなで登山口へ着いたのが1100時という遅いスタートになってしまった。

「秋の森の落葉を踏んで歩くのはなんと気持ちがいいんだろう」と、さっきまで布団にしがみついていたのにいいかげんなものだ。

 

1320時一軒茶屋へ着く。今日は山頂には寄らずにすぐに魚屋道を有馬に下る。裏六甲の方が秋色が濃い

 

 


途中から筆屋道に入り紅葉の名所瑞宝公園へ向かう。

この道は何年かぶりだが、やはりここ何年かの台風で荒れているところがあるようだ

 

この辺りが特にひどい

 

途中の展望台から

 

太鼓滝。秋色を纏っていないのが残念

 

瑞宝寺公園に入るとさすがにモミジがきれいだ

 

 

 

イチョウの落葉も

 

マンホールも


平日だが紅葉真っ盛りということで観光客の多い温泉街を抜けて1525時のバスで三宮に出て終了。

早起きの苦手な者にとって、陽が高くなってからでも出かけられる近場の山はありがたい。

日暮れの早い秋に、あまり行ったことのない山域に遅いスタートで行くつもりはないが六甲山なら勝手知ったるところということでつい甘えてしまうのだった。

 

 

 

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